8月の北アルプス第3弾です。
今回は五竜岳に登ってきました。
実は、登ったのは8/26だったのですが、その後、別記事に書きますが、週末にオリエンテーリングの大会に出ていたので、記事のアップが遅くなってしまいました。
計画
例によって長野での仕事の帰り、今度はどの山に登ろうかと思ったのですが、今回は五竜岳にしました。日帰りで登れる山も結構登りつくした感じになってきて、五竜は鹿島槍とセットで縦走も考えていたのですが、とりあえず、日帰りで登れるところということで五竜岳を選びました。
五竜岳に最も手軽に登る方法としては、五竜のスキー場からテレキャビン(ゴンドラ)とリフトを使って登れるところまで登って、そこから山頂までピストンというのがもっとも短いルートになります。
ただ、前々回の常念岳のことがあるので、今回は事前にどんなルートかYouTubeで調べてみました。ルート的にリフトを降りたら、遠見尾根をひたすら登って、メインの稜線に出て、そこから1時間ほどで山頂アタックしてまた戻ってくるというルートで、遠見尾根の下の方は比較的整備された登山道、遠見尾根の上の方から主稜線にかけては、岩場もあるアルプスらしいルートのようでした。同じルートを紹介したYouTube動画を見たのですが、投稿者の方はコースタイムは10時間といっていました。ヤマレコとヤマップはコースタイムはほぼ同じで9時間45分くらい。山と高原地図は例によってコースタイムが長く、11時間10分でした。
投稿していたユーチューバーの方は女性でしたが、実際にかかった時間は主稜線の山小屋まで3時間、そこから山頂まで1時間、山頂から山小屋までの下りで30分といっていました。最後の遠見尾根の下りの時間はちょっとわからなかったですが。
ヤマレコのコースタイムの70%だと、山小屋まで3時間10分、山小屋から山頂まで52分、山頂から山小屋まで31分、山小屋からリフト乗り場まで2時間16分。なので、ほぼコースタイムの70%で登っています。
五竜岳に平日に登る場合、テレキャビンの運航開始時間8時15分と遅く(土日だと7時半)、最終が16時半ということなので、行動時間はゴンドラに乗っている時間を考えると約8時間ということになり、コースタイムの70%でもあまり余裕がありません。
まあ、仕方ないので、あまり遅くなりそうだったら山頂は諦めて途中で戻ってくることにして、とりあえずチャレンジすることにしました。
前日
仕事を終えてから五竜まで移動です。行き方は2通りあって、JRで松本まで出て、そこから大糸線で神城まで行く方法と、アルピコ交通のバスで移動する方法です。JR経由は松本まで1時間ほどかかるうえに大糸線で信濃大町で乗換ていくのでかなり時間がかかります。バスは、一気に山越えで移動するので長野から約1時間で白馬五竜のバス停まで行くことができます。昨年、唐松岳に登った時もバスで移動しました。
alasixosaka.hatenablog.com
バスは長野駅を17時10分に出発します。予約制ではないので、早めに行って並ばないと最悪乗れないことも考えられます。また、夕方の便は通学の高校生が使うので、一般客よりも高校生の方が優先になります。
30分前くらいに行くと、まだ列はできてなくて、バスを待っていると思われる高校生風の男子がバス停の近くの椅子(?)に座っていました。立って待つのも疲れるので、列ができるまで私も座って待つことにしました。さすがに5時が近くなってくると日差しもちょっと弱くなってくるので、まあそれほど苦にはならなかったです。大阪だとそうはいきませんが。
やがて、外国人の観光客と思われる人たちがやってきて、同じように椅子のところに座って待つようになり、出発の10分前くらいに列ができ始めたので、列に並びました。すると、バスも丁度やってきて改札が始まりました。ちなみに、バスのチケットは、長野駅のみどりの窓口の中にある自動販売機や、長野駅善光寺口のアルピコ交通の営業所で買うことができます。バスは東口にやってくるので、善光寺口とは反対になるので、JRのみどりの窓口で買うのが便利です。まあ、現金払いで良ければ乗るときに支払うこともできますが。事前に買っておくとカードとかが使えるので便利だと思います。
バスは長野の市街地を抜けて、山道を進みます。途中ぽかぽからんど美麻という温泉施設を通りました。なんかちょっと引かれるネーミング。泊ることもできるので、機会があったら泊まってみたいなと思います。
約1時間ほどで、白馬五竜のバス停に到着。バス停とJRの神城駅は歩いてすぐです。宿は、五竜のスキー場の下にあるシエルというペンションです。
pension-ciel.com
駅からスキー場までは歩いて約20分ほど。白馬よりも近くて便利です。一応シャトルバスもあるのですが、さすがに18時過ぎにはありません。ペンションまでは大体歩いて10分ほど。なので、駅とスキー場の丁度中間点あたりです。
歩いてJRの線路を渡るあたりで、スキー場とその奥に稜線が見えました。
五竜のスキー場とその奥に稜線後で考えるとこの稜線が遠見尾根だったようです。なので、左奥に見えているピークは、小遠見山か中遠見山あたりでしょうか?
10分ほど歩いて、別荘地のようなところに入ったあたりで、ペンションに到着。青の壁が印象的なペンションでした。
宿泊客は私一人のようで、一人でゆったりと食事をいただきました。
ペンションの夕食(の一部)コース料理になっていて、鶏、魚、豚の順にメインの料理が出てきました。写真は鶏のローストです。おいしかったです。ペンションの食事は旅館の食事程量が多くないし、だいたいおいしい所が多いので、ペンションに泊まるのも結構いいなと思います。
宿のお風呂は、常念岳の時は温泉で、大風呂でしたが、今回は部屋にあるユニットバスでした。まあ、登山の前日にお風呂に入ってゆっくり休めるだけで十分満足なんですけど。
出発~五竜山荘まで
テレキャビンの始発が8時15分なので、ゆっくりと朝食も食べることができます。7時に朝食をいただき、出かける準備をして7時50分頃に宿を出ました。約10分歩いて、テレキャビンの乗り場に到着。切符の販売が8時からということで、少し時間があったので売り場の前で待ちます。既に、10人近い人が待っていました。平日なのに結構登る人がいるのはさすがに北アルプスの日本100名山の一つだと思いました。
切符を買って、テレキャビンの乗り場に移動。
一旦建物の外に出るのですが、山の方を見ると結構ガスがかかっています。今日はあまり展望はよろしくないのかなと。
ゴンドラ乗り場の手前から山を見る。また、エスカルガーデンというのがあって、お花が綺麗に咲いていました。
エスカルガーデンのお花畑ゴンドラ乗り場に移動。ここでも10分ほど待ちます。8時15分、時間きっかりにシャッターが開いて、乗車開始。私は、3番目くらいのゴンドラに乗りました。
五竜のスキー場は実は、学生の頃に研究室のメンバーと一度来たことがあって、40年ぶりくらいです。たぶん、2度目のスキーだったと思います。初めてのスキーは八方尾根で、いきなり上まで連れていかれて、怖い思いをした記憶しかありません。五竜のスキー場は、上まで行ってもそれほど急斜面ではないので、下の方で練習して慣れたら上まで行って降りてきた覚えがあります。
ゴンドラの乗車時間は約8分ほど。降りたところに湧き水がありました。ここに水があると知っていたら宿で汲んでこなかったのですが。まあ、事前のリサーチ不足ですね。この日は、ハイドレーションに水が1.5L。それと宿で買ったペットボトルのお茶が500mlで計2Lです。立山の時に涼しくてあまり消費しなかったので、問題ないと思ったのですが、今回は結構暑くって、水は思ったよりも消費しました。まあ、足りなければ五竜山荘で買うこともできるのでそれほど心配はしてませんでしたが。結局下山したときに丁度1.5L消費していました。
ゴンドラ乗り場を降りたところで、少しガスが晴れて、唐松岳、白馬三山が顔を見せてくれました。
ゴンドラ終点から見る、唐松岳、白馬三山ゴンドラの後は少し下ってリフト乗り場に移動です。スキー場のリフトですから、降りたら下って次に乗るという仕組みになっています。なので、帰りは登りになります。
リフトは意外に長く、10分くらいかかりました。リフトの脇は高山植物の植物園になっていて、8月も下旬でしたが、いろいろな花が咲いていました。
家族連れなら、ゴンドラに乗って、植物園(といっても建物があるわけではないですが)を散策するのもよいかもしれません。
朝一に乗った人たちは例外なく登山客なので、大半はリフトに移動して、更に高いところをに一気に移動していました。
リフトを降りて、熊鈴などの準備をして8時40分ごろに出発です。予定では、8時半に出発できるかなと思っていたのですが、リフトが思いの外長くって、やや遅れてしまいました。
出発してすぐ道が2手に別れます。案内図を見ると、右に行くと地蔵の頭というケルンのある小さなピークを越えていく道で、左が巻道です。予定ルートは地蔵の頭経由でしたが、案内図を見ると巻道の方が時間が短そうだったので、巻道を行くことにしました。なんせ、時間がタイトなもので。地蔵の頭は帰りに時間があれば寄ることにしました。
途中に小さな池がありました。高層湿原ですね。お花がいっぱいあるのもわかります。
巻道の途中の池。地蔵の頭経由の道と合流して、尾根を登っていきます。この辺りから少し傾斜がきつくなりました。最初は樹林帯の中を行くのであまり展望はないのですが、ところどころ、見るところがあります。
ただ、またガスが出てきました。
見えているのはたぶん、唐松岳あたり。ガスが出てきました。もうしばらく行って、小遠見山近くまで来たら、ガスも晴れて良く見えるようになりました。
小遠見山の手前から、北の方を見たところ。ただ、五竜岳の方は相変わらずガスがかかっています。
五竜岳方面。ガスがかかっています。40分ほど登って小遠見山への分岐に到着。小遠見山に行くには左に折れる必要がありますが、ここも先を急ぐので、ピークには寄らず、巻道を進みます。
小遠見山からの道に合流したあたりで、少しガスが晴れて、遠くにピークが見えました。これが五竜かと思ったのですが、違ったようです。
遠くにピークが見える。五竜ではない???小遠見山の次は中遠見山です。実はこの遠見尾根、ひたすら尾根を登るだけかと思っていたのですが、小遠見山、中遠見山、大遠見山、西遠見山とピークを順番に越えていくので、そのたびにアップダウンがあって、結構きついです。
中遠見山の手前で、左手に大きな雪渓が見えました。キレットのあたりでしょうか?
中遠見山手前から、大きな雪渓が見えた。中遠見山山頂には9時40分頃到着。大体予定通りです。出発が10分ほど遅れたので、その分を取り返したという感じです。
中遠見山の山頂には、おばさま方のパーティーがいて記念写真を撮っておられました。ついでに、私も写真を撮っていただきました。おばさま方の話では、登ってきたのは2人目ということでした。ゴンドラ降りたときはもっといたのに、いつの間にか抜いてしまっていたようです。確実に抜いたのは2-3人だったはずですが、どうも計算が合いません。リフト降りてすぐの巻道に行ったところで一気に抜いたということでしょうか?
中遠見山山頂にて中遠見山からは一旦下ります。そして登り返して大遠見山です。大遠見山には10時丁度位に到着。ここで、予定より10分ほど早くなり少し貯金ができました。今回の計画では、コースタイムの70%で歩いて、15時17分に到着する予定で、スタートが10分遅れているので、予定通りのタイムなら15時半頃到着ということになります。ここまでは順調ですが、上に上がって、岩場になるとスピードが落ちるので、貯金は大切です。
大遠見山は山頂という感じが全くしないところでした。ただの道端に標識があって、ここが大遠見山とわかるというところ。ピークは向かって右手の方にあったようですが、登山道からは外れています。
大遠見山。山頂感は全くない。大遠見の次は西遠見です。西遠見もどこがピークかわからなかったです。少し手前にに池がありました。池はすごくきれいというわけでもないですが、池に五竜岳が写って見えました。
西遠見山近くの池。逆さ五竜が見えるこの辺りで、降りてきたソロの男性とすれ違って少し話をしました。この人は昨日、登って五竜山荘に泊まったそうですが、昨日はあいにく天気が悪く山頂からの眺望がなかったそうで、今朝、山荘からもう一度ピークに行ったそうですが、その頃はガスがかかっていてまた眺望がなかったそうで、諦めて降りてきたら、ガスが晴れてきて、何とも恨めしいと言っていました。
確かに、ガスがだいぶ晴れてきて眺望が望めそうな雰囲気になってきました。
五竜の山頂が見えてきた。また、登って、降りて、西遠見のギャップです。10時35分に到着。貯金が15分になりました。
西遠見のギャップここはまだ、道幅があるのでそれほどでもないですが、基本的にギャップは下見ると怖いので嫌いです。
ここから、いよいよ岩場の登りが始まります。鎖やはしごを使って登るところがところどころ出てきます。ただ、常念岳は鎖もはしごも何もなかったので、それに比べると登りやすいです。
遠くに五竜山荘が見えてきました。
遠くに見える五竜山荘。小さくて見づらいが、真ん中の鞍部のあたり。五竜山荘が近づいてきたので、少し勇気が出てきます。ここまで順調に来ているし、お天気も問題なさそうなので、山頂まで行って帰ってこれそうです。
ただ、ここで、あることに気づいてしまいました。地図をよく読んでなかったので、五竜山荘は、登山道を登って行ったら着くと思っていたのですが、実は、主稜線にぶつかるあたりが、白岳という山のピークでそこから稜線を下ったところが五竜山荘のある場所ということで、登ってきて、五竜山荘とほぼ同じ標高まで来たのでもうすぐ着くと思ったのに、一旦ピークまで登ってしまう必要がありました。うーん、精神的にはちょっときつい。
白岳のピーク付近から主稜線を見る。下にあるのが五竜山荘。その向こうのピークが五竜岳主稜線に出て、下って五竜山荘到着。11時10分頃。ここで、貯金が30分になった。出発が8時40分だったので、2時間半でここまで来た。
山荘で、トイレに行って、おにぎりを一つ食べる。今日の行動食は、長野駅の駅ナカスーパーで買った、おにぎりとおやきが2つずつ。もちろん、それ以外に、いつも持っているソイジョイやエナジージェルも持ってきているが。ただ、このおにぎり、なんか握りがあまくって、ぼろぼろと崩れていく。コンビニのおにぎりはそういうことがないので、ちゃんと食べやすいように作られているんだと思って感心した。
トイレで、隣になった人と少し話をした。この人は、本当は五竜からキレットを越えて鹿島槍まで縦走する予定だったらしいが、今晩から天気が崩れる予報なので、やめて、これから下山するらしい。賢明な判断だ。
山頂アタック~下山
さて、山荘からいよいよ山頂にアタック。下から見ていると、五竜岳の手前に前衛峰がそびえていて、そこも通っていくのかと思っていたが、そこは西側を巻いていくようになっていてホッとした。
最初はザレた道で、ちょっと滑りやすいが、それほどしんどくない。ただ、主稜線に出ると風が強くって、結構寒い。
ふり返ると、主稜線が白馬の方まで良く見える。
主稜線を白馬岳方面を望む前衛峰を巻いたあたりから、岩場が連続して、いよいよアルプスの山頂が近づいてきた感じがする。
岩場を登り切って、鹿島槍方面との分岐に出た。山頂はあと一息。
鹿島槍への分岐。五竜岳は右に行く。正面が鹿島槍立山連峰が良く見える。この間断念した剱岳も今日はよく見えた。
立山連峰が良く見える。真ん中が剱岳ここから主稜線を離れて山頂へ向かう。山頂には一人いたが、登っていく途中ですれ違ったので、着いた時には他に誰もいなかった。アルプスの百名山で山頂独り占めとは、なかなかめったにない。
五竜岳山頂山頂到着は12時10分。山荘でちょっと休憩したのと、やっぱり岩場はちょっと時間がかかるのとで、貯金が20分に減っていた。ユーチューバーの人と同じく1時間かかった。
山頂からの景色は抜群だった。ここで、おやきを一つ食べる。
山頂からの景色。北側
山頂からの景色。西側。
山頂からの景色。南側
山頂からの景色。東側ちょっと貯金を減らしているので、景色は最高だが、あんまりのんびりしてもいられないので、とっとと下山することにする。
五竜山荘に戻ってきたのは、ちょうど13時頃。山頂でちょっと休憩したが、やっぱり30分で降りてくるのはちょっと無理だ。ここで、貯金がゼロになっていた。どうも岩場の下りが遅いらしい。山と高原地図のコースタイムでも50分なのに、ほぼコースタイム通りかそれよりやや遅いタイムになっていた。まあ、トータルで70%で行ければ問題は全くないのだけれど。
山荘にはかき氷の旗が揺れていたが、寒いくらいなので、食べる気にならない。遠見尾根を登っているときは風もあまりなかったので、山荘で冷たいものでもと思ったが、そんな気が失せるくらい涼しくって、もう一つのおにぎりを食べて下山する。
西遠見ギャップに13時30分着。ここで、貯金が5分になった。
大遠見山が14時。なんと、貯金が増えず。ちょっと焦る。スピードアップして、中遠見山に14時18分。ようやく貯金が10分に増えた。調子に乗って、下りを飛ばして降りたら、続けて3回もこけてしまった。こけたのは幅の狭い木段が続くところで、木段の上に砂が乗っているところで、滑ってしまった。急いでいるので冷静に考えてなかったのが悪かった。この日はトレランシューズを履いていて、かかとから下りると滑るというのはわかっていたが、木段の幅が狭いので、足をつくときにつま先から下りることができないので、かかとから下りたら滑ったのだった。そこで、もう少し気を付けていればよかったが、何も考えずに、更に2度同じことを繰り返して、3度目に派手にこけて、手を少しすりむいて、ズボンのお尻も破けてしまった。ここで、ようやく、まずいことをしていたことに気づいて、幅の狭い木段は、横向きに降りるようにした。気付くのが遅すぎ。また、手も擦りむいたのも、霊仙山でも、立山でもやっているので、さすがに懲りた。今後は手袋をしていこうと思った。
それにしても、遠見尾根は行きもそうだったが、帰りも風がほとんどなく、標高が2000mを越えているにもかかわらず、えらい暑かった。この日は、前回、立山に登った時に結構涼しかったので、シャツをエステル100%のでなく、メリノウールの混紡のにしたが、ちょっと暑くって失敗だった。稜線では、その上に長袖を着ていたが、遠見尾根を降りてきて、標高が下がるとさすがに暑いので長袖は脱いだが、それでも暑かった。
小遠見山のあたりまで降りてきて、登りの時にははっきりと見えなかった白馬三山が良く見えた。
小遠見山付近から見た白馬三山ただ、小遠見山はパスした。その代わりと言っては何だが、最初に巻いた道を帰りは通らずに、地蔵の頭の方に行ってみた。八方尾根が良く見えた。
地蔵の頭付近から見た八方尾根結局リフト乗り場には15時頃に到着。最後だいぶ急いだので15分くらい予定よりも早く着いた。
帰りもリフトに乗って、そこからゴンドラに乗り換えて、エスカルプラザには15時半頃到着。
下山後~帰宅。かえりもドタバタ
エスカルプラザには、お風呂があるので、まず、お風呂に入って汗を流すことにした。ところが、これがちょっと失敗。お風呂から出てきたらだいたい16時。荷物の整理をして、さあ、レストランに行って何か食べようと思ったら16時で閉店していた。17時までやっているものと思って、勘違いをしていた。先にレストランに行くべきだったと思ったが後の祭り。売店はまだやっていたので、売店に行ってみたが、食べるものはお土産のお菓子の類だけでちょっとお腹に入れるようなものは売っていない。グーグルマップで近所の店を検索して、すぐ目の前のクレープ屋さんが17時までと書いてあったので、行こうと思って、ドアの方に向かったら、CLOSEと書いてあるのが見えて断念。それ以外の店も軒並み16時以降は閉店していて、全然やっているお店がない。ようやく、神城駅近くのラーメン屋が1軒だけ16時半開店となっていたので、16時半のシャトルバスに乗って駅の方に向かうことにした。バスを待っている間、のこりのおやきを食べて空腹を紛らわした。まあ、他にもナッツとか羊羹とか持ってはいたのだけど、ラーメンを食べられるなら今食べなくてもと思って残しておいた。万が一ラーメン屋がやってなかったらそれを食べるしかないわけだし。
シャトルバスに乗って、駅に向かう。もう一人乗る人がいて、その人がバス停まで行くというので、バス停の方がラーメン屋に近いので、自分もバス停でおろしてもらった。バス停からはラーメン屋まではすぐ。いってみると一応明かりはついているし、扉も空いているのでやっているみたい。ただ、中に入ってみると、全然人の気配がない。やっぱりやっていないのかと思って、諦めて出ようと思ったら、中から人が出てきた。
無事にラーメンにありつくことができた。
列車の時刻が17時16分で、ちょっと時間がタイトだったが、ラーメンなら全然間に合うだろうと思っていたが、出てくるのにちょっと時間がかかって少し焦った。
ラーメンは四川風というこらしい。ただ、豆板醤と酢が別についてきて、食べながら、順番に足していって味変を楽しむという趣向らしい。食べてみると、とってもおいしかった。また、牛肉の塊がどんと乗っかっていて、これもおいしくて、こっちに来てみて正解だったと思った。
神城駅近くのラーメン屋で食べたラーメンInstagram
無事にお腹を満たしたところで、駅に向かう。駅舎はそこそこ立派だったが、無人駅。一応駅の中に観光案内所があって、そこが切符の委託販売をしているらしいが、既に営業が終わってしまっているらしく、しまっていた。まあ、切符はあらかじめ、長野駅で買っておいたので問題はないのだけれど。
神城駅
神城駅のホーム神城駅からは、信濃大町行きに乗車。信濃大町で松本行きに乗り換える。ただ、松本駅での乗り換え時間が4分しかないので、信濃大町で降りて、食料を調達する。信濃大町はアルペンルートの長野側の起点だけあって、立派な駅で駅前もそこそこにぎわっていた。だけど、駅のKIOSKはすでに閉まっていた。仕方ないので、駅から5分くらい行ったところのローソンに行って食料を調達した。
信濃大町からは、アルペンルートから下りてきたと思われる人も結構いて、また、高校生も乗っていたので、そこそこ列車は混んでいた。一応座れたけど。ただ、列車は徐々に遅れ始めて、乗り継ぎが心配になってきた。車内アナウンスでは乗り継ぎの案内が出たので、まあ大丈夫と思ったが、松本に着いた時には、ちょうど「しなの」が入線してきていて、既に発車時刻になっていた。大糸線のホームは6番線で、中央線や篠ノ井線のホームから少し離れている。さらに、名古屋行きの「しなの」の止まるのは1番ホームで最も遠いので、できるだけ階段に近い、一番前まで行って、走って、乗り換えた。
これでホッと一息というところが、「しなの」も塩尻を出てしばらく行ったところで、ホームに止まったまま動かなくなった。車内のアナウンスは何もないのでメチャ不安になる。どうも、行き違い待ちをしていたらしく、これで5分遅れになった。ところが、さらに先に行くと、前を行く列車が安全確認をしたとかで、さらに遅れて9分遅れになってしまった。名古屋からの新幹線は一応予約はしてあったが、こういう事態も考えてまだ発券せずに、列車の中で変更ができるようにしておいた。ただ、9分遅れのままなら、なんとか乗り継げるので、列車の中で、走行位置の画面を出して、にらめっこしながら、いつつくかヒヤヒヤしながら眺めていた。予約した「のぞみ」は広島行きの最終だったらしく、車内では、広島方面への切符を持っている人は車掌に申し出るようにというアナウンスが入ったので、結構やばいのかと思って、変更しようかどうしようか迷った。結局列車の遅れは9分のままで、名古屋に到着。無事に発券を済ませて予定通りの列車に乗ることができた。いやー、帰りはバタバタでした。
それにしても、お天気にも恵まれて、無事に五竜岳に登れました。いい山でした。