第31回京京立大会 Day2(オリエンテーリング)に参加してきました。

10/4に開催された、オリエンテーリングの第31回京京立大会 Day2に参加してきました。
大会は10/3-4の2日間で開催され、10/3がスプリント、10/4がミドルディスタンスというフォーマットで開催されました。
北大大会の記事でも書きましたが、私はスプリントが苦手なので、10/4のミドルのみに参加しました。
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開催場所は滋賀県北部、会場はJR湖西線の北小松駅から山側に20分ほどの比良げんき村でした。
会場は駅からそれほど遠くないのですが、実際の競技が行われたのは、会場から登山道を登った涼峠の北東エリア。会場からはスタート地区までは距離は1.5㎞で登りが350m、徒歩で60分ほどかかるとプログラムに記載されていました。いやー、なかなかこんなに遠いことはあまりありません。遠い時には、バス輸送とかそういう手段を使うこともあるのですが、ここは車が通れるような道がないので、全員徒歩で移動です。
スタートまでの道は武奈ヶ岳に登ったときに通ったことがある道です。過去の記事を読み返してみると、もう4年も前なのですね。光陰矢の如し。
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あの時は、北小松の駅から涼峠、釈迦岳を越えて、八雲ヶ原から武奈ヶ岳に登り、帰りは金糞峠から堂満岳を経て、イン谷口に下山しました。その時も最初は結構登ったという記憶があるのですが、レースよりしんどいのではないかというくらいの登りでした。

さて、当日は駅に着いたときは雨が降っていなかったのですが、会場に向かう途中で雨が降り始め、結局ずっと雨の1日でした。天気予報では、土曜日の時点では曇りの予報で、正直こんなに降るとは思いませんでした。日曜日の朝の予報でも、お昼ごろに少し降るかなという予報だったのですが...。会場は屋根のない青空会場だったので、少しでも雨を避けるために木陰に陣取ってそこで着替えをしました。車出来ている人は駐車場で着替えをしていました。
レースの方は、久々にミスを連発して満足の行くレースができませんでした。3番と8番のチェックポイントで大きなミスをしたのが痛かったです。ただ、ラップセンターというリザルトを一覧にして見れるサイトの記録を見ると結構同じところでミスしている人が多かったので、ここでのミスをどれだけ抑えられるか(ミスしないのが一番なのですが)が結構順位に影響したように思いました。
言い訳にはしたくないのですが、前回の北大大会の記事にも少し書きましたが、コンパスを変えたため、まだ慣れていないのが影響してように思います。コンパスについては、専門的な記事になるので、また別の機会に書いてみたいと思います。

レース後は、大学のOB会に参加、競技からもう離れてしまった人も、一緒に大会に参加した人も集まって、久々に旧交を温めました。

今回は写真もなく、短い記事ですが、この辺で終わりにします。

乗鞍岳に登ってきました。

今年の北アルプス登山の締めとして、乗鞍岳に登ってきました。
乗鞍岳は、バスで頂上の近くの畳平まで行けるため、最も手軽に行ける3000m峰といわれています。

今回も長野での仕事の帰りなので、仕事が終わった後、松本駅近くのホテルに宿泊。ホテルはエースイン松本という、アルピコ交通系のホテルでした。アルピコ交通系のホテルに宿泊すると、美ヶ原にある翔峰というホテルの大浴場に無料で入れるという特典があります。松本駅前から送迎バスも出ています。ホテルの部屋にあった案内では、バスは2便で、先着各10名ということでした。テェックインの時に案内がなかったのですでに終わっていたのかもしれませんが、どちらにしても、翌日が朝早いので、まあいいかということで聞くこともしませんでした。
ホテルは朝食付きで朝6時半から。松本電鉄の7時15分発に乗る必要があるので、6時半よりも少し早めに朝食会場に行きましたが、既に食べ物は用意されていて、先に2人来ていて食べようとしていたので、少しフライングですが私も朝食をいただきました。
7時前にホテルを出て、駅に向かいます。松本電鉄はICカードが使えないので、切符を買う必要があります。切符の売り場はJRの切符売り場の並びにあります。乗り場は、JRの大糸線とプラットホームは共通で、隣の線から出発します。既に外国人の観光客が大勢電車に乗っていました。松本電鉄で新島々に行って、そこから上高地に行けるので、観光客には人気の路線です。
途中で小中学生が大勢乗ってきました。子供たちが乗ってくると普段でもにぎやかになるのですが、全員熊鈴をカバンにつけているので、鈴の音が列車の中に響いてとても賑やかです。松本市では熊の出没が相次いでいるようで、全員が熊鈴をつけているのでしょう。
新島々で、乗鞍高原行きのバスに乗り換えです。海外の方も結構いましたが、このバスにも小学生が沢山乗っていました。子供たちは途中の安曇小中学校前で降りていきました。電車やバスで通うのも大変ですが、明らかに校区の子供ではなさそうで、過疎化の対策として、別の校区の生徒を受け入れているのでしょう。関西でも滋賀県などはそういう政策を行っているところもあるようです。
バスは、休暇村行きですが、乗鞍岳に行く人は、乗鞍高原観光センターで乗り換えです。
観光センター発は9時半。ここから畳平まで行くバスに乗ります。
だんだん標高があがって、紅葉も進んでいきます。

標高があがると紅葉が見られるように

途中で自転車で登っている人を何人も見ました。ここは、日本一のヒルクライムレース、乗鞍ヒルクライムが開催される場所なので、登っている人も多いのでしょう。それにしても、傾斜はかなり急で、自転車で登るのは大変そう、しかも標高が高く空気も薄いので、ここに自転車で登りたいとはあまり思わないです。
途中のバス停で降りている人もいましたが、私は終点の畳平まで乗車。標高が約2700m。やっぱり気温が下界と違い肌寒い。

バスで畳平に到着

目の前には鶴ヶ池。

鶴ヶ池

まずは、富士見岳を目指します。大したことない登りなのですが、いきなり2700mまで登ってきたので、空気が薄く、息が切れてしんどいし、体が思うように動かない。ぜいぜい言いながら山頂に到着。

富士見岳山頂

お天気は良いですが、風が強い。富士見岳というからには富士山が見えるのかと思ったのですが、この日は見えませんでした。だいたい、富士見と名のつくところは条件の良い時に見れるというところが多いので、見えなくても仕方がないですが。
それにしても景色はよい。

富士見岳から畳平方面を見る

先に山頂に来ていた人と少し話をして、乗鞍岳に向かいます。富士見岳から下りて、畳平からやってくる巻道と合流。こっちの道は、登山道というよりも林道のような道で、広くて平坦。
しばらく行くと大雪渓の上に出る。秋なので雪は全部溶けてしまって残っていませんでした。

雪のない大雪渓。

更にしばらく行くと、乗鞍岳がくっきりと見えてきます。山頂の部分が2山になっていて、鞍に見えることから乗鞍岳と呼ばれているそうです。

乗鞍岳

しばらく行くと肩の小屋に到着。ここまでは比較的平坦で、道も広い。小屋の脇に車が止まっていたので、小屋にものを車で運べるので、普通の山小屋よりも便利なんだろうと思う。ただ、乗鞍岳に登るということを考えると、バスで畳平まで来れるし簡単に日帰りできるので、小屋に泊まる人は少ないのではないかと思う。まあ、そのぶんゆったりと過ごせるのかもしれないけど。
肩の小屋を過ぎると、傾斜が急になり本格的な登山道が始まる。風が西から吹いているので、西側が開けたところに出ると風が強い。
登りにかかるとやっぱり息が切れる。少し体が慣れてきたので富士見岳の時よりも楽にはなったが。
右手に池が見えてきた。権現池というらしい。最初に見た鶴ヶ池もそうだが、火山の火口湖だろう。

権現池

九十九折れを登って、朝日岳の肩を巻くと、いよいよ乗鞍岳が近づいてきた。

乗鞍岳が近づいてきた

乗鞍岳の鞍の部分を過ぎると山頂まではあと一息。右手を見ると、朝日岳からの稜線に馬のたてがみの様な感じのところがあった。鞍にたてがみ、まさに馬の山という感じ。

馬のたてがみのように見える稜線。

山頂直下に小屋があるが、登りは小屋を通らないルートで登頂。山頂付近から法螺貝が聞こえる。行ってみると、山伏の方々が勤行をされていた。弘法トレイルの時に、蔵王堂で参加した勤行とほとんど一緒で、やはり般若心経だった。

山伏の方が勤行されていた。

山頂は3026m。

乗鞍岳山頂、剣が峰。

勤行が続いているので、裏手に回って、おにぎりを食べる。
それにしても景色は最高。北を見ると、焼岳、穂高、槍ヶ岳などの北アルプスの山々が見える。南には御嶽山が見える。

山頂からの景色。北側
山頂からの景色。南側

おにぎりを食べ終わると、勤行が終わったようなので、山頂の神社に参拝。ちゃんと人がいてお守りなどを売っていた。たしかに、バス停から簡単に来れるとはいえ、ここで店番をするのも大変だろうと思った。
帰りは、山頂小屋の方に行ってみた。小屋の前に、案内板があって、山の名前がしっかりと書いてあった。先にこっちに来ればよかった。
来た道を戻り、富士見岳の西の巻道を通り、お花畑の方へ行く道を通ってバス停に戻った。帰りはほおおのき平から高山に出て帰る予定だったので、次のバスが12:55。バスは1時間に1本で、お花畑に寄っていると時間が微妙になるので、お花畑には寄らずにまっすぐバス停に戻った。まあ、お花の季節でもないし。
ほおのき平から、高山行きのバスはすぐに来るのですが、ここでお風呂に入って、汗を流してから帰ることにして、次のバスに乗ることにした。食事もすることができるのだが、1時間で食事も、お風呂もというと、かなり慌ただしいし、それほどお腹もすいていなかったので、お風呂だけにして、ゆっくりと浸かることにした。やっぱり、普段の登山よりも距離が短く、運動量が少ないせいだろう。
バスで高山に出て、そこから、岐阜まで、高速バスで行って、岐阜駅で夕食を取り、そこから在来線に乗って帰った。岐阜からだと、早くついてもせいぜい10分程度なので新幹線に乗る価値がほとんどない。それだけ新快速が早いということ。
高山からだと、名古屋に高速バスで出て、新幹線で帰るという方法もあるし、JRの高山線で帰るという方法もあるが、JRは本数が少なく不便。名古屋に高速バスで出るのも、岐阜よりも距離が長くなって、あんまり時間的なメリットがない。なので、今回は岐阜経由で帰った。
これで、今年の夏は、北アルプスで、常念岳、立山、五竜岳、乗鞍岳に登った。劒岳に登れなかったのは残念だったが、アルプス登山を結構楽しむことができた。アルプスはもうすぐ雪が降って冬山になってしまうので、また来年ということになる。

生駒トレイルを走ってきました。

関東の方は台風が来て大変みたいですが、関西はようやく秋の長雨もひと段落というところです。
毎日毎日雨で、外で練習するのも、天気予報とにらめっこして、雨のやみ間に走りに行ったりという感じだったので、ちょっとホッとしています。
今日9/21はシルバーウィーク真っ最中、世間では5連休ということですが、私は、サラリーマンを退職してから、休み時々仕事という感じなので、ありがたみはほとんどありません。
山に行くことも考えたんですが、トレイルの練習もしないといけないし、先週は北海道に遠征してたので、今週は近場でトレイル練習して、あとはのんびり過ごすことにしました。
さて、じゃあどこで走るかということなんですが、9月のこの時期は、スズメバチに注意しないといけない時期です。ハチが冬支度を始める時期で、結構気が立っていて、ちょっとの刺激で攻撃してきたりします。これは、スズメバチに限らないのですが、スズメバチの毒は強烈なので、下手をすると死に至る場合があるので要注意です。
なので、本格的なトレイルというよりは、もう少し開けたルートが安全かと思い、候補としては、今回は走った生駒の縦走か、前回走った六甲縦走路で宝塚から摩耶山まで走ったので、残りの走ってない部分を走るかと思ったのですが、連休中なので、六甲は人が多そうということで、生駒にしました。
コースは、基本的には生駒トレイルのレースと同じコースにしました。レースの時は、スタート地点が、大阪公立大植物園近くの水辺プラザというところなのですが、私市の駅前からスタートしました。
それ以外は同じルートを走ることにしました。
ルートは、いくつかある府民の森を、ほしだ園地、くさか園地、ぬかた園地、なるかわ園地と繋いでいくような感じのルートで、それぞれの間がロードだったり、本格的なトレイルだったりという感じのコースです。
ですが、途中で通行止めが3ヵ所あったり、道間違いをしたりと、思ったコースが走れず、距離がちょっと伸びて32㎞になってしまいました。どうも、8月の大雨でトレイルもあちこち通れなくなっているようです。
ただ、猛暑、酷暑から比べるとだいぶ涼しくなってきていて(それでも汗はたっぷりかきましたが)、標高500mくらいのところを走ったのですが、当日が曇りで直射日光がなかったというのもあって、思ったよりも涼しく、結構走りやすかったです。

自宅から私市までは、JRないし、阪急の高槻駅から枚方市駅行きのバスに乗って、そこから京阪交野線で行くのが最も便利です。というか、淀川を渡る方法が、バスを使うか、南茨木まで出てモノレールを使うかしかありません。私市行きの電車は枚方市駅からですので、バスを使うのが最も便利です。今回はJRの高槻駅からバスに乗りました。
私市の駅には9時前に到着。途中の河内森で大半の人が降りて、私市で降りたのは3人くらいでした。いつも思うのですが、この交野線はなぜ私市まで行っているのかなあと、実はもっと伸ばして奈良の方まで行く計画とかあったのかもしれませんが、なんか中途半端なところに終点があります。
駅前のちょっとした広場で、準備とストレッチをしてスタート。水辺プラザから、ほしだ園地を目指しますが、ここで、いきなり通行止めにあいました。

いきなり、通行止めの表示

なんでも8月の豪雨であちこちで道が通れなくなって今復旧の最中とのこと、いつもはトレイルを通ってほしだ園地に行くのですが、その道が崩落してしまって通れないとのこと。ちょっと試しに行ってみたのですが、先に行くとがっちり冊がしてあってトレイルの入ることができませんでした。仕方ないので、戻って、舗装路を行くことに。戻ってきたところで、たぶん次の列車に乗ってきた親子連れが写真の看板を見ているので出会いました。この先は通れないので、舗装路を行くしかないと伝えて、舗装路を走って、ほしだ園地の駐車場に向かいました。連休で、交通量が多く、ちょっと怖かったですが仕方ありません。それにしても、大阪から奈良側に行く車は遊びに行くのだとわかるのですが、奈良側からも結構な量の車がやってきて、いったいどこからきてどこに向かっているのかちょっと謎でした。
ロードを走ってようやく駐車場に到着。連休中だし、雨の心配もないということでほぼ満車の状態でした。ここから、ほしだ園地に入っていきます。ほしだ園地は星のブランコが有名です。ブランコといってもいわゆる遊園地にあるようなブランコではなく、ただのつり橋なんですが、これを大きなブランコに見立てているということなんでしょう。ブランコの下を通って、ひたすら登ります。コースの中で一番登りが多い部分です。ここから、飯盛霊園の方に抜けるのですが、幸い、ルート上は他の通行止めはなく、無事に通ることができました。
ただ、ルート上でいたるところで、下のような通行止めの表示を見ました。

通行止めの表示

飯盛霊園に出たところで、またちょっとしたトラブル。今回は、コースのGPXファイルを自作のアプリと、Garminウォッチの両方に入れておいて、基本的にはウォッチを見て走り、細かいところで分かりにくいところは地図アプリを見て走るということをしたのですが(というかいつもたいていそうしているのですが)、どうも、アプリとウォッチに入れたGPXファイルが違っていたみたいで、飯盛霊園のなかのルートが違っていた。どっちを通ってもゴールには行けるのだが、どっちを通っていいかちょっと迷った。最初はアプリのルートを行こうとしたが、どうも、記憶にある生駒トレイルのコースと違うみたいなので、戻ってウォッチのルートを行くことにした。大した違いはないのだが、アプリのルートは霊園の中の舗装路を行くというもので、ウォッチのルートはトレイルを行くようになっていた。ただ、ここのトレイルは人がほとんど通らないらしく蜘蛛の巣だらけで、素直に舗装路を行けばよかったと後悔した。
霊園を出て田原台という住宅地に出る。ここは厳密には大阪府なのだが、奈良交通のバスが走っている。田原台をしばらく走って、西に折れて、トレイルに入って堂尾池にでる。

堂尾池

ため池なので堰堤があって、それを下から登ったのでここの登りは地味につらい。
しばらく行くと、運動公園に出る。なにやら気合の入った声が聞こえてきたが、行ってみると、野球部の人たちがアップをしているみたいだった。後で地図を見ると、太成学院大付属高校のグラウンドがあるので、そこの生徒か、練習試合に来てた対戦相手の学校かもしれない。それにしても、みんなすごくいい体格をしていた。
このあたりからむろいけ園地に入る。むろいけ園地に入ったところで休憩所があった。ここには自販機もあるということ。まだ、水はたっぷりあるのでスルーした。実は、どこで水が補給できるかわからなかったので、今回は水を2Lほど持ってきていた。途中で補充ができるなら、そんなにたくさん持って来なくてもよいのだが。

むろいけ園地の休憩所

しばらく行くと室池を渡る。

室池の中堤

むろいけ園地を出ると、阪奈道路を歩道橋で渡る。ここはかつては有料道路だったが、償却が終わって無料化されている。そのせいか、かつては高速道路のような感じだったのが、今では信号があったりして普通の道になっている。
ここにも奈良交通のバス停がある。

奈良交通のバス停

たしか、ここは昔バス旅の番組で登場していたと思う。大阪から奈良方面に抜けるのにここを通っていたように思う。
阪奈道路を越えると、また、登りが始まる。ここの登りが傾斜はきつくはないが、ダラダラと登るし、結構延々と登るので、結構走れてしまって、そして足が削られていく。このあたりから、ルートは基本信貴生駒スカイラインに沿って走る。ゴルフ場の脇を抜けて、しばらく行くとゲートがあって、ここがおそらくくさか園地の入り口。
ベンチがあったのでここで休憩して、おにぎりを一つ食べる。
休憩してさて、行こうかと思ったら、ここでもまた倒木により通行止めの表示。ここからトレイルに入る予定だったが、舗装路の管理道路を通って迂回する羽目になった。

通行止めの表示。これは、管理道路へ合流する出口側の表示

このあたり、生駒山の西側を巻きながら徐々に登るという感じでここが一番しんどかった。ここで足を使ってしまうと最後がきつくなるのはわかっていたが、今回はトレーニングなので、頑張って走ることにした。それにしても、この辺りは逆向きに走ってくる人が沢山いた。みなさんどこから走ってくるのだろうか?
くさか園地とぬかた園地はくっついている。ぬかた園地をぬけると道は本格的なトレイルになって、下りになり、暗峠に向かう。
一旦下りきって、舗装路に出る。ここにも、この先に自販機があるという表示があった。こういうところで補給をしながら行けば、水を少なくすることができて、かなり荷物を軽くすることができたはず。
ここからはまた登りになって、しばらく行くと暗峠に向かう国道308号線と交差する。ここは国道だけど道が狭くって、酷道として有名。峠まで行くと峠の茶屋があって休憩することができる。冬に生駒山に登った時は峠で休憩して奈良側に降りた。
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今回はまだ先があるのでスルーして先に進む。
すぐにゲートがあって、なるかわ園地に入る。
この辺も登りだが、ここまでくるとさすがに足が残ってなくて登りがつらい。一旦緩くなったところに休憩所があって、ここが生駒トレイルのレースの時の20㎞のゴール地点。ここで、2度目の休憩を取って、2個目のおにぎりを食べる。
ここから大原山にのぼるのだが、最初登りがきつすぎて足が全く動かない。ようやく登ったところで展望が開けた。

大原山からの大阪平野の風景

このルートはあまり景色の良いところがないのが難点で、おそらくここが一番展望が良いところだと思う。
ここで、また、ウォッチとアプリのルートが分かれていて、ウォッチのルートを行くと、また行き止まりだった。仕方がないので戻って、アプリの方のルートを行く。
こっちのルートには、森のレストハウスというのがあって、ここにも自販機があって飲み物が買える。ここがルート上で最後の自販機だと思われる。次はゴールの高安山までなかったと思う。

森のレストハウス。自販機あり

大原山を下りるとなるかわ園地を抜けて、後は基本的にスカイライン沿いを高安山を目指すことになる。ただ、ここは地味に小さなアップダウンが繰り返されて、足を使い切っていると本当につらい。
1回目に生駒トレイルに出たときも、途中で足が使い切ってしまっていたので、大したことない登りなのにめちゃめちゃしんどかった。今回もそれと同じくらいしんどかった。
ヘロヘロになりながら鐘の鳴る丘展望台にたどり着いて、ここで最後の休憩。レースでもここが最後のエイドになっている。ここで、アミノバイタルのジェルを2つ補充。一つは、普通のエナジージェルみたいな小ぶりのパッケージ、もう一つは、普通のスーパーとかドラッグストアにも売っているヴィーダーインゼリーやカロリーメイトのジェルタイプみたいなやつ。まあ、トレランで持っていくなら前者の方が、かさばらないので良いかなともう。味も、後者の方はちょっと薄くって、補給食としては好みではない。
さて、残りは4㎞くらい、地味なアップダウンは続くが、あとちょっとということと、少し休憩を取ったので、ほんのちょっとだけ力が出てきた。しばらく行くと、スカイラインを歩道橋で渡って、奈良側を進むことになる。少し行くと十三峠に出る。

十三峠

ここも、暗峠と同様に大阪と奈良を結ぶ道が通っていて、グーグルマップによると、峠の道沿いにトイレと水道が写っているので、ここでも水が汲めると思われる(行ってないので確証はないけど)。
また、少し大阪側に降りたところに水呑地蔵というのがあって、湧き水を組むことができるらしい。ただ、そこまで降りるともう登るのが嫌になるかもしれないけど。
まあ、ここからならゴールまであと3㎞しかないので、全く水がなくなってしまったときなどの緊急時以外は使うことはないのかもしれないけど。
十三峠から1㎞ほど行くと、スカイラインを今度はくぐってまた大阪側に戻る。ここまで来るとゴールまであと一息。ただし、高安山までは登り。ここはさすがに走れなかった。高安山の脇を過ぎると、道は平たんになりケーブルカーの高安山駅に到着。

ケーブルカーの高安山駅

タイムは5時間半。25年の冬のレースの時は4時間半で走っているので、1時間遅い。まあ、冬場のレースと夏に一人で走るのではだいぶ違うだろうし、今回はトレーニングということであえて途中ペースを落とさずに走ったお陰で最後ばててしまったし、道は間違えるし通行止めに阻まれるしまあ、こんなもんかもしれない。
あと、このコースを攻略するなら、くさか園地のところをしっかり走り切れるというのが一番だと思うので、ロードでの練習も重要かもしれない。まあ、その辺は何に重点を置くかで変わってくるとは思うけど。

帰りは、ケーブルカーで信貴山口まで降りて、そこから近鉄で俊徳道まで行って、JR東大阪線に乗り換えて、新大阪で東海道線に乗り換えて帰った。ただ、東大阪線って、淡路の辺を通って、そこから東淀川駅の脇を通過して(本当に並行して走っているが、東大阪線には駅がない)、新大阪まで行くのでちょっと戻る感じになる。JRからJRの乗換なのでこっちの方が便利かと思ってそうしたが、淡路で阪急に乗り換えたほうがロスが少ないかもしれないと思った。

高安山のケーブルカー

北海道大学大会(オリエンテーリング)に参加してきました。

9/12-13で行われた北海道大学大会に参加してきました。
北海道には、仕事やプライベートで何度か行ったことがあるのですが、オリエンテーリングの大会に参加したことがなかったので、ため込んだマイルを使って、初めての北海道での大会に参加してきました。
例によって、写真はかなり少ないです。

準備~出発

北海道に行く方法ですが、関西からだと、ほぼ飛行機の一択です。昔は夜行の寝台列車が走っていましたが、寝台列車はなくなっています。あとは船で行く方法もあります。日本海フェリーが、舞鶴や敦賀から北海道行きの航路を運航しています。舞鶴発は小樽着、敦賀発は苫小牧着で、今回は千歳の近郊が会場になっているのと、関西側の港へのアクセスを考えても敦賀発が便利は便利です。しかし、両方の航路とも夜に出発して、到着が翌日の夜ということで、ほぼ丸一日船に乗っている必要があり、かつ、レースの前日に千歳あたりで泊まる必要があるというあまりありがたくない時刻表になっています。
それなら、マイルを使って飛行機で飛べばということになります。
今回はマイルを使って行くということで、持っているマイルがUnited航空のマイルなので、日本だとANAに乗ることができます。予約はUnitedのサイトから行います。ただ、マイルで乗れる席は数が限られているので、かなり前に予約をしても自分の思ったような便を予約することができませんでした。ただ、今回学んだこととしては、空席があれば、結構直前でも予約の変更ができるので、何度かチェックしておくというのが大切だと思いました。実際に、行きも帰りも当初の予約から変更して乗っています。
まず、行きですが、大会は土日の2日間で、東京からだと土曜日のレースは朝一の便でも何とか間に合うスケジュールですが、大阪からだと前日入の必要があるので、必然的に金曜日の便ということになります。
最初は伊丹からの便が全然予約できなくて、結局名古屋から札幌の便を予約していました。ところが、出発の何日か前に名古屋で豪雨があって、新幹線も近鉄も止まってしまったことがあり、更に、翌日には新幹線がまた止まるというトラブルがあって、名古屋にたどり着けなかったらまずいと思い、2日前に、伊丹出発に変更しました。ただ、直行便は取れず、羽田経由の便なら取れたのでそちらを予約しました。乗換がめんどくさいし、時間もかかるんですけど、仕方がありません。
帰りに関しては、日曜の夕方の便が全く取れず(まあ、一番混みそうな便なので仕方ないですが)、当初は月曜の朝一の便を予約していました。これも、1週間ほど前に、もう一つ後の便に変更することができました。
さて、無事に伊丹出発に変更はできたのですが、出発した金曜日は本州は相変わらず全国的に雨模様の天気。一応自宅を出たときは雨は降っていなかったのですが、空港に行ってみると、天候が悪いせいで、乗る予定の飛行機の羽田からの到着が遅れたせいで、出発が10分遅れるというアナウンスが入っていました。あんまり遅れると、乗り継ぎに支障が出る可能性があるのでありがたくないのですが、まあ、10分程度なら問題ないはず。飛行機の出発は元々が12時丁度だったので、12時10分発。羽田では時間がないので、伊丹空港で昼食を食べる。伊丹は古い空港で狭く、あまりお店もないが、一応食べるところはそれなりにある。今回はさち福やというお店に入って煮魚の定食を食べた。
さて、羽田行きの機体はエアバスのA321という機体で、ちょっと小さ目の機体。写真のようなボーイングの機体を想像していたのでちょっと残念。

伊丹空港に止まっていた、ピカチュウ仕様の機体。これには乗ったのではありません。

各席のスクリーンもないし、ちょっとしょぼめ。そして、悪天候でめちゃめちゃ揺れた。ANAの国内線では飲み物サービスがあるのだが、ずーっと揺れているので、シートベルト着用サインがほとんど消えない。このため、飲み物は配られなかった。その代わり、飴を配るというアナウンスで、配り始めたら、すぐに揺れが大きくなってそれも中止。国内線のジェット機に乗ってこんなに揺れることはあんまりないのではないかという感じ。それでも、ちゃんと10分遅れで羽田に到着。
そして羽田についてみると、今度は札幌便が同じく機体の到着遅れで15分遅延と表示されていた。それにしても、やっぱり羽田は広い、乗換の搭乗口まで延々と歩かされた。
そして、機内に乗り込んでこれから出発かというタイミングで、急に乗るのをやめたという乗客がいて、その人の荷物を取り出すのでまた遅れるというアナウンス。結局千歳空港に着いたのは予定よりも30分以上遅れた。ただ、こっちの機体はボーイングの787系の機体で、大きくてモニターも付いていて、また、揺れるというアナウンスだったがたいして揺れることなく到着。千歳空港(正式には新千歳空港というのだそうだが)は今年で開港100年を迎えたそうな。それにしても、周りは一面の原野で、原野を切り開いて作ったという感じの、いかにも北海道らしい空港だ。千歳も、羽田ほどではないが、関空や伊丹とは比べ物にならないくらい大きい。まあ、道民でも長距離の移動には飛行機を使うし、東京や大阪などから北海道へ来る場合は、大半の人が飛行機を選択するだろうから本州の都会なら、新幹線などの移動手段があって、関西ならよっぽど遠くに行くとき(北海道や沖縄など)以外は、基本は鉄道などで移動するが、北海道は道がそもそも馬鹿でかいし、ちょっと趣が違うの感じがする。
空港からはJRが直結しているので非常に便利。札幌行きの快速がほぼ10分間隔で運転されている。それだけ空港を利用する人が多いということなのだろう。列車もかなり混んでいた。大半の人は札幌まで行くのだろうが、私は千歳に泊まるので、2駅目の千歳で下車した。千歳到着は17時くらい。予定よりもだいぶ遅れてしまったので、とりあえず宿に直行する。ついた日は結構寒く、長袖シャツ1枚では寒いくらいだった。8月のCC7で懲りていたので、寒さ対策としてもう一枚上にはおるものを持ってきていたので助かった。
今回は、3泊するということで、普通のホテルではなくドミトリー形式の宿を予約した。値段はたいして変わらないし、広くって、洗濯機があって洗濯できるのがメリット。そして、調理機器や冷蔵庫もあるので、自分で調理して食べることもできる。千歳駅近くにはイオンがあるので、そこで食材を調達して、朝だけは調理して食べた。まあ、調理といっても、ソーセージを焼いて、パンを温めて、あとは、カップスープに、ホットの紅茶を入れるという程度のことしかしていないが、それでも、朝、温かいものを食べられるのはありがたい。ホテルのバイキングとかだと大概¥1000以上するので、コストメリットはかなりある。

1日目

1日目の会場は安平町にある、追分公民館。レースは主に鹿公園(といってもあんまり公園という感じはしなかったけれど)のエリアで行われる。まあ、北海道の山林といえばヒグマが出そうというイメージで、ただの原野でオリエンテーリングをするわけにもいかないだろうし、エリア(オリエンテーリングではテレインという、昔はドイツ語のゲレンデを使っていたが、英語に改められた)を探すのはいろいろな意味で結構苦労がありそう。今回も、熊鈴とホイッスルは必携装備だったし、熊が出たら即中止ということになっていた。
最寄り駅は石勝線の追分駅。路線の区間としては千歳と新千歳空港の間にある南千歳駅から根室本線に接続する新得駅までの区間。ただ、時刻表を見ると千歳方面から新得へは普通列車では行くことができず、必ず特急に乗る必要がある。さすがは北海道だ。
千歳からだと千歳始発で追分行きが出ている。

千歳駅前のモニュメント

レースのスタートに間に合うには朝8時57分発の列車に乗る必要がある。これの次は11時35分発になる。この辺もさすがは北海道。列車はH100系というJR北海道独特のジーゼル車両で1両編成。

追分駅に停車中のH100系車両

車以外で参加する人は必然的にこの列車に乗るので、結構見知った顔も乗っている。追分駅までは2駅というか、千歳ー南千歳間は千歳線を走るので、追分行きだと石勝線の区間はたったの1駅のみ。でも、かなり距離はあった。南千歳から追分まで16分もかかった。
追分駅は石勝線と室蘭本線が交差する駅なので、それなりに立派な駅で、駅員も配置されている。ただし、ICカードは使えない。この辺は地方に行くときに注意しないといけない。ついつい、都会の感覚でICカードを使ってしまって後で困るということになりがち。この辺は長野でも懲りているので、事前に調べておいた。千歳ではICカードが使えるが、追分は範囲外になるので、事前に切符の購入が必要だった。知らずにICカードで乗ってしまった人が何人かいて改札のところで引っかかっていた。

追分駅の駅舎

1日目は最近では珍しくなったロングディスタンスのレース。私の出たクラスでもちょっと長めの4.8㎞。(コース距離は実際に走った距離と比べてだいたい7割くらい)。
さて、肝心のレースの方は、2番と3番のチェックポイントでミスをしてしまって、あまり出来の良くないレースになってしまった。言い訳っぽくなるが、結構笹藪があって、チェックポイントのフラッグが見づらく、特に2番はすぐそばまで行っているのに見逃して別の方に行ってしまったというミス。3番はそもそもアタックでのミス。あとでふり返るともっと直線的に行ってもよかったはずと思ったが、2番のミスでちょっと弱気になって安全に行こうとしてかえってミスしてしまったという悪いパターンにはまってしまった。それ以降は大きなミスがなかっただけにここの部分が悔やまれる。
それにしても、初めて北海道の森を走ったが、本州との違いはやはりダイナミックなところか。理由はよくわからないが、沢が深くえぐれている。これについては他の参加者も北海道の特徴として言っていた。あとは、やたらに倒木が多い。これは雪が沢山降る地域の特徴かもしれないので北海道だけでもないかもしれないが。とにかく、トレイルも倒木だらけで走りにくい。まあ、なんにしても、北海道の森を楽しむことができた。
この日は、金曜日と違ってお天気で、日中は暑いくらいだった。関西とはだいぶ気候が違う。朝晩の寒暖差もだいぶ大きいし、晴れたら暑く、天気が悪いと寒いくらい見たいな感じ。
帰りは帰りでまた列車がなくて大変。追分から千歳に行くには、14時4分かそれを逃すと16時49分までない。車を借りてもよかったのだけど、何人かで割ればよいのだが、一人だとちょっとコストがかかりすぎるので、不便を受け入れて我慢する方がお財布には優しい。14時4分に乗れたので、宿に帰って、ほけーっとしていた。夜はスープカレーを食べた。イオンの近くにGARAKUという有名なチェーン店があったのでそこに行ってみた。ご飯をMで頼んだが、スープが多く、ご飯はもっと大きいのにすればよかったと思った。また、中辛を頼んだけど、それでも結構辛かった。北海道は寒いのでみんな辛い物を食べるのかもしれない。

2日目

2日目は最も短いスプリントのレース。会場は恵庭市の中島会館。レースはその近くの中島公園で行われた。こっちの方は熊の心配はないので、熊鈴は不要。
最寄り駅は千歳線の恵み野という駅。千歳線はICカードが使えるので便利ではあるが、空港から来る快速は恵み野には停車しないので、区間快速か普通に乗る必要がある。まあ、一つ手前の恵庭で降りても距離はたいして変わらないのだけれど。恵庭には快速が止まる。
千歳発8時51分の普通があったのでこれに乗った。これは、空港からではなく、苫小牧から来る列車で、快速でもないので比較的すいていた。
さて、2日目のレースは、1日目よりもさらにひどかった。レースの出だしは良かったのだが、10番で全然見当違いの方向に行ってしまってから、しばらくおかしくなってしまった。11番でも南北を間違えるし、15番でもあらぬ方向に行ってしまった。ミスしたのは全部同じエリアに固まっていて、どうもその辺の実際の場所と地図から読み取ったイメージがあっていなかった。また、久しぶりにノールコンパス(サムコンパス)を使ってみたが、南北を間違えたのは、間違いなく操作に慣れてないせいだった。
なぜ、ノールコンパスを久しぶりに使おうと思ったか、というと、ノールコンパスは短い距離で方向転換を頻繁にする場合にやりやすいので、スプリントには向いているというように思っているからで、実際、序盤はその通りうまくいったのだが、慣れないコンパスで南北を読み違えて大きくミスってしまった。この辺は慣れが必要ということなのだろう。昔は(というか大昔)は結構ノールコンパスを愛用していたが、こいつは、フラットなところとか地形的に特徴のないところを(つまり、尾根沢がはっきししていないところ)ちょっと長い距離走るときにはミスしやすく、結構そのミスで痛い目にあったことが何回かあってずっと使うのをやめていた。その間に、昔使っていたコンパスが行方不明になったので、CC7の時に新しく購入したのだが、昔のとは少しタイプが異なるし、何十年も使ってなかったのだから慣れないのも当然かもしれない。
2日目は公園でのスプリント競技なので、北海道でなくてもという感じではあったが、とににもかくにも2日間北海道でのレースを楽しむことができた。

レース後から帰宅

2日目のレースはスプリントですぐに終わるので、午後は観光することにした。北海道に行くというと、家内と娘が自分たちも行きたいと言い出して、日曜日の午後に千歳駅で待ち合わせて合流。レンタカーを借りて観光に出かけた。
まずは、千歳駅近くの道の駅サーモンパークに行った。ここには、インディアン水車というのがあって、ちょうどこの時期は遡上してくる鮭をこの水車で捕まえるところが見れるらしい。しかし、あいにく、日曜日はやっていなかった。水車は回っていたが、鮭を取るところは見ることができず。

インディアン水車。運が良ければ鮭を捕まえるところが見られる。

それでも、この道の駅は人気らしく、駐車場は満車で、臨時駐車場の方に回された。ここの道の駅はなんといっても、鮭を使った料理が食べられるということ。私は、レースの前後に軽く食べていたのでそれほどお腹はすいていなかったが、家内と娘はお昼をまだ食べてなかったので、ここで昼食にした。なので、私は、鮭のたたき丼のミニを注文。

鮭のたたき丼(ミニ)

ふだんこんな風にして鮭を食べることがないので、結構新鮮だったし、おいしかった。
その後は支笏湖に行った。だいたい、車で30分位。しかし、一歩街を離れるとひたすら原野が広がっているところはさすが北海道という感じ。

支笏湖
湖岸からの風景

支笏湖には遊覧船があるのだが、次の便はもう満席ということで、約1時間待ちということだったのであきらめて湖岸を散策した。
湖畔には山線鉄橋というのが鉄道遺産で残されていた。むかし苫小牧から支笏湖まで走っていた軽便鉄道の名残だそう。今は人が渡ることができる。

山線鉄橋

支笏湖を観光した後は、千歳に戻って、夕食はジンギスカンを食べた。やっぱり北海道に来たからにはジンギスカンは食べておきたい。なぜか本州の人は羊をほとんど食べないが、北海道ではごく一般的に食べられている。普通にスーパーで売られているし。千歳のイオンにもちゃんとおいてあった。私は羊の肉は好物です。なので、近所のスーパーで売っているところにわざわざ出向いて時々買ってきて食べている。ただ、北海道のスーパー程、いろんな種類もないし、売り場もかなり小さい。
千歳の市内にもジンギスカンのお店が何軒もある。有名な松尾ジンギスカンのお店もある。行ったお店は、千歳生ラムジンギスカンラム匠というお店。ジンギスカンは一人で食べるよりも何人かで食べたほうが楽しい。このお店、いろんな部位が食べられて、ハツとかタンとかもあって、お試しセットというのがあったので、とりあえずそれを頼んでみた。でもやっぱりおいしいのはロースかなという感じ。でも、北海道でないとこんなジンギスカン食べられないので、北海道ならではのものを食べられてよかった。
翌日、もう一日観光するという家内と娘と別れて、朝から千歳空港に向かい、帰りは伊丹行きの直行便で帰った。千歳空港は、ショップが充実していて、道内産のお土産がいろいろ売っていて見て回るだけでも楽しい。特に、札幌農学校のお店は大行列で何事かと思って調べてみたら、焼き立てのチーズケーキを買うための行列だったらしい。その他、温泉や映画館もあったりして、空港で過ごすだけでも結構楽しめるようになっている。
帰りもちょっと定刻よりも遅れて出発。なんか遅れるのが常態化しているみたい。飛行機の時は余裕を見てスケジュールを組むし、この日は家に帰るだけなので、多少遅れても問題ないのだが。
伊丹空港に着いたら案の定、大阪は暑かった。出てくるときは、長雨でしかも結構涼しかったし、北海道はそもそも涼しいので、涼しいのに慣れてしまっていたので、真夏の酷暑に比べたらずいぶんましなのだが、かなり暑く感じた。
それにしても、マイルと使って旅するのは、飛行機代がまるまる浮くので安いし、結構楽しい。また、北海道に行ってみたいなあ。

大会のふり返りというよりも、旅行記みたいになってしまいましたが、まあ、オリエンテーリングの細かいことをいろいろ書いても、競技をやっていない人には伝わらないと思うので、いつもこんな感じです。

CC7(オリエンテーリング)に参加してきました。

8/30に開催されたオリエンテーリングの大会、CC7に参加してきました。
CC7の正式名称ははクラブカップ7人リレーで、略してCC7です。
7人リレーというからには、7人で繋ぐリレー大会です。日本ではおそらく、こんなに沢山でつなぐリレー大会は他にはないと思います。普通はリレー大会だと3人とか4人でやることが多いです。
まあ、フィンランドとかいくと夜通しやるリレーなんかもあったりしますが、そこは白夜の国ですから、日本とはまた違うと思います。
クラブカップと銘打っているわけで、本来は、クラブの日本一を決めるという意味合いのある大会ですが、まあ、珍しい7人のリレーですので(4人のクラスもあるけど)、お祭りの要素も結構入っていたりします。
今回は、大学入学の同期生とチームを組んで参加しました。同期生といっても、同じ大学ではなく、別々の大学のOB、OGでメンバーを組みました。
開催場所は、長野県長和町のブランシュたかやまというスキー場でした。
なので、五竜岳登山から水曜日に帰ってきて、また、土曜日に長野県に出かけるという慌ただしい日程でした。

土曜日の朝に自宅を出て、京都から新幹線で名古屋まで行き、そこから特急しなのに乗って塩尻に出て、塩尻からはまた特急あずさに乗って茅野駅で下車。
たぶん、茅野に降りたのは初めてのような気がします。茅野の駅前には蒸気機関車(C12)が展示されていました。

茅野駅前のC12

茅野駅でお土産屋を冷やかすと、牛乳パンなるものが売っていたので、レースの後に食べるように購入しました。
後で調べると長野県のご当地パンのようです。
www.go-nagano.net
購入したのは、小林製菓のパンだったようです。
茅野からは、一緒に参加するメンバーの車にピックアップしてもらって、宿に向かいました。
宿は、スキー場から下りてきたところの近くにある、美し松という別荘地の中にあるペンションでした。
土曜日は、お天気が悪く、自宅を出たときも雨が降っていて、茅野駅では雨はやんでいましたが、また、宿に向かう途中で降りだして、降ったりやんだりのような天気でした。
途中のスーパーで買い出しをして、土曜日のイベントに参加していた、別のメンバーをピックアップし、宿に着いたのは16時頃でした。
思ったよりも涼しいというか寒いくらいで、宿のHPの紹介に、クーラーが要らないと書かれてあったのが本当だと思いました。実は、水曜日(月曜火曜も)長野は暑かったので、ここまで涼しいというのを想定してなかったので、ちょっと失敗したなと思いました。一応、長袖のシャツは一つ持ってきていたので、それを着込んで寒さをしのぎました。あれ以上寒かったらちょっとやばかったかもしれません。

ここのペンションも食事はおいしかったです。部屋はコテージになっていて、3棟に分かれて宿泊しました。夜、結構雨が強く、朝までずーっと雨が降っているような感じでした。事前の土曜日頃の予報では日曜日はほとんど雨が降らないという予報でしたが、朝確認すると、昼過ぎくらいまで雨という予報になっていました。
ここでも、あまり雨のことを考えていなかったので、ちょっと失敗したなあと思ってしまいました。

レースの方は、自分は3走を担当。2番のチェックポイントで大きくミスして、思ったようなレースではなかったですが、その後はなんとかミスを最小限に抑えて、とりあえず形にはなったかなという感じでした。
1走、2走の頃は雨が降っていて、自分が走るころにはだいぶ雨も上がってきていて、走っている最中は雨はほとんど気にならなかったです。その後も、降ったりやんだりを繰り返していましたが、午後からは天気が回復して、今度は暑くなるというお天気で、なかなか難しい天気でした。後で走った人たちは、お天気になって気温が上がって暑かったと言っていました。
7人で繋ぐということで、時間がかかるので、かなりいいタイムで繋がないと、繰り上げスタートになってしまうのですが、我々のチームも、5走と7走が繰り上げになってしまいました。ただ、全員、ちゃんと回ってきて、完走ということで、一応順位がついて、まずはめでたしというところでした。
普段はクラブを越えてチームを組むということもあまりないので、いつもと違って新鮮で楽しかったです。次回以降の健闘を誓いあって、解散しました。

帰りも、茅野駅に送ってもらって、茅野駅で駅弁を購入。なぜか、おぎのやの峠の釜めしが売っていました。峠の釜めしといえば、旧JR信越本線の横川駅で売られていた駅弁として有名です。
新幹線ができて、信越本線の横川~軽井沢間が廃線になり、釜めしも現在では横川駅の駅売りはなくなっていますが、駅弁の製造自体は続いていて、駅の近くのお店では購入できるのは知っていましたが、全然離れた中央線の駅で売られているとは知りませんでした。中身は、昔と変わっていないようでしたが、パッケージはあの、素焼きの釜ではなく、プラスチック製に変わっていました。まあ、食べた後、捨てるのならこちらの方が便利ですし。
塩尻でも時間がたっぷりあるので、一応、塩尻で何買えるのかと調べてみたのですが、駅売りの駅弁はあるみたいですが、18時で閉まるみたいなので、茅野で購入しておくことにしました。
帰りは、茅野からは普通に乗車。そのすぐ前に、特急あずさがあったのですが、塩尻駅は通過する列車で、これに乗って松本駅で「しなの」に乗り換えれば、もっと早く家に着くのですが、連続切符が廃止されて、切符がめんどくさいので、まあ、ちょっと遅くなっても塩尻乗り換えで帰ることにしました。それにしても、JRどうし別会社の連絡が本当に悪いのには閉口します。
塩尻でも時間があったので、お腹もすいたことだし、駅の待合室で、釜めしをいただきました。
塩尻からはいつものように、しなのと新幹線を乗り継いで帰宅しました。帰りの時間は、だいたい、前回の五竜岳の時と同じくらいでしたが、今回はトラブルもなく、順調に帰ることができました。

五竜岳に登ってきました

8月の北アルプス第3弾です。
今回は五竜岳に登ってきました。
実は、登ったのは8/26だったのですが、その後、別記事に書きますが、週末にオリエンテーリングの大会に出ていたので、記事のアップが遅くなってしまいました。

計画

例によって長野での仕事の帰り、今度はどの山に登ろうかと思ったのですが、今回は五竜岳にしました。日帰りで登れる山も結構登りつくした感じになってきて、五竜は鹿島槍とセットで縦走も考えていたのですが、とりあえず、日帰りで登れるところということで五竜岳を選びました。
五竜岳に最も手軽に登る方法としては、五竜のスキー場からテレキャビン(ゴンドラ)とリフトを使って登れるところまで登って、そこから山頂までピストンというのがもっとも短いルートになります。
ただ、前々回の常念岳のことがあるので、今回は事前にどんなルートかYouTubeで調べてみました。ルート的にリフトを降りたら、遠見尾根をひたすら登って、メインの稜線に出て、そこから1時間ほどで山頂アタックしてまた戻ってくるというルートで、遠見尾根の下の方は比較的整備された登山道、遠見尾根の上の方から主稜線にかけては、岩場もあるアルプスらしいルートのようでした。同じルートを紹介したYouTube動画を見たのですが、投稿者の方はコースタイムは10時間といっていました。ヤマレコとヤマップはコースタイムはほぼ同じで9時間45分くらい。山と高原地図は例によってコースタイムが長く、11時間10分でした。
投稿していたユーチューバーの方は女性でしたが、実際にかかった時間は主稜線の山小屋まで3時間、そこから山頂まで1時間、山頂から山小屋までの下りで30分といっていました。最後の遠見尾根の下りの時間はちょっとわからなかったですが。
ヤマレコのコースタイムの70%だと、山小屋まで3時間10分、山小屋から山頂まで52分、山頂から山小屋まで31分、山小屋からリフト乗り場まで2時間16分。なので、ほぼコースタイムの70%で登っています。
五竜岳に平日に登る場合、テレキャビンの運航開始時間8時15分と遅く(土日だと7時半)、最終が16時半ということなので、行動時間はゴンドラに乗っている時間を考えると約8時間ということになり、コースタイムの70%でもあまり余裕がありません。
まあ、仕方ないので、あまり遅くなりそうだったら山頂は諦めて途中で戻ってくることにして、とりあえずチャレンジすることにしました。

前日

仕事を終えてから五竜まで移動です。行き方は2通りあって、JRで松本まで出て、そこから大糸線で神城まで行く方法と、アルピコ交通のバスで移動する方法です。JR経由は松本まで1時間ほどかかるうえに大糸線で信濃大町で乗換ていくのでかなり時間がかかります。バスは、一気に山越えで移動するので長野から約1時間で白馬五竜のバス停まで行くことができます。昨年、唐松岳に登った時もバスで移動しました。
alasixosaka.hatenablog.com
バスは長野駅を17時10分に出発します。予約制ではないので、早めに行って並ばないと最悪乗れないことも考えられます。また、夕方の便は通学の高校生が使うので、一般客よりも高校生の方が優先になります。
30分前くらいに行くと、まだ列はできてなくて、バスを待っていると思われる高校生風の男子がバス停の近くの椅子(?)に座っていました。立って待つのも疲れるので、列ができるまで私も座って待つことにしました。さすがに5時が近くなってくると日差しもちょっと弱くなってくるので、まあそれほど苦にはならなかったです。大阪だとそうはいきませんが。
やがて、外国人の観光客と思われる人たちがやってきて、同じように椅子のところに座って待つようになり、出発の10分前くらいに列ができ始めたので、列に並びました。すると、バスも丁度やってきて改札が始まりました。ちなみに、バスのチケットは、長野駅のみどりの窓口の中にある自動販売機や、長野駅善光寺口のアルピコ交通の営業所で買うことができます。バスは東口にやってくるので、善光寺口とは反対になるので、JRのみどりの窓口で買うのが便利です。まあ、現金払いで良ければ乗るときに支払うこともできますが。事前に買っておくとカードとかが使えるので便利だと思います。
バスは長野の市街地を抜けて、山道を進みます。途中ぽかぽからんど美麻という温泉施設を通りました。なんかちょっと引かれるネーミング。泊ることもできるので、機会があったら泊まってみたいなと思います。
約1時間ほどで、白馬五竜のバス停に到着。バス停とJRの神城駅は歩いてすぐです。宿は、五竜のスキー場の下にあるシエルというペンションです。
pension-ciel.com
駅からスキー場までは歩いて約20分ほど。白馬よりも近くて便利です。一応シャトルバスもあるのですが、さすがに18時過ぎにはありません。ペンションまでは大体歩いて10分ほど。なので、駅とスキー場の丁度中間点あたりです。
歩いてJRの線路を渡るあたりで、スキー場とその奥に稜線が見えました。

五竜のスキー場とその奥に稜線

後で考えるとこの稜線が遠見尾根だったようです。なので、左奥に見えているピークは、小遠見山か中遠見山あたりでしょうか?
10分ほど歩いて、別荘地のようなところに入ったあたりで、ペンションに到着。青の壁が印象的なペンションでした。
宿泊客は私一人のようで、一人でゆったりと食事をいただきました。

ペンションの夕食(の一部)

コース料理になっていて、鶏、魚、豚の順にメインの料理が出てきました。写真は鶏のローストです。おいしかったです。ペンションの食事は旅館の食事程量が多くないし、だいたいおいしい所が多いので、ペンションに泊まるのも結構いいなと思います。
宿のお風呂は、常念岳の時は温泉で、大風呂でしたが、今回は部屋にあるユニットバスでした。まあ、登山の前日にお風呂に入ってゆっくり休めるだけで十分満足なんですけど。

出発~五竜山荘まで

テレキャビンの始発が8時15分なので、ゆっくりと朝食も食べることができます。7時に朝食をいただき、出かける準備をして7時50分頃に宿を出ました。約10分歩いて、テレキャビンの乗り場に到着。切符の販売が8時からということで、少し時間があったので売り場の前で待ちます。既に、10人近い人が待っていました。平日なのに結構登る人がいるのはさすがに北アルプスの日本100名山の一つだと思いました。
切符を買って、テレキャビンの乗り場に移動。
一旦建物の外に出るのですが、山の方を見ると結構ガスがかかっています。今日はあまり展望はよろしくないのかなと。

ゴンドラ乗り場の手前から山を見る。

また、エスカルガーデンというのがあって、お花が綺麗に咲いていました。

エスカルガーデンのお花畑

ゴンドラ乗り場に移動。ここでも10分ほど待ちます。8時15分、時間きっかりにシャッターが開いて、乗車開始。私は、3番目くらいのゴンドラに乗りました。
五竜のスキー場は実は、学生の頃に研究室のメンバーと一度来たことがあって、40年ぶりくらいです。たぶん、2度目のスキーだったと思います。初めてのスキーは八方尾根で、いきなり上まで連れていかれて、怖い思いをした記憶しかありません。五竜のスキー場は、上まで行ってもそれほど急斜面ではないので、下の方で練習して慣れたら上まで行って降りてきた覚えがあります。
ゴンドラの乗車時間は約8分ほど。降りたところに湧き水がありました。ここに水があると知っていたら宿で汲んでこなかったのですが。まあ、事前のリサーチ不足ですね。この日は、ハイドレーションに水が1.5L。それと宿で買ったペットボトルのお茶が500mlで計2Lです。立山の時に涼しくてあまり消費しなかったので、問題ないと思ったのですが、今回は結構暑くって、水は思ったよりも消費しました。まあ、足りなければ五竜山荘で買うこともできるのでそれほど心配はしてませんでしたが。結局下山したときに丁度1.5L消費していました。
ゴンドラ乗り場を降りたところで、少しガスが晴れて、唐松岳、白馬三山が顔を見せてくれました。

ゴンドラ終点から見る、唐松岳、白馬三山

ゴンドラの後は少し下ってリフト乗り場に移動です。スキー場のリフトですから、降りたら下って次に乗るという仕組みになっています。なので、帰りは登りになります。
リフトは意外に長く、10分くらいかかりました。リフトの脇は高山植物の植物園になっていて、8月も下旬でしたが、いろいろな花が咲いていました。
家族連れなら、ゴンドラに乗って、植物園(といっても建物があるわけではないですが)を散策するのもよいかもしれません。
朝一に乗った人たちは例外なく登山客なので、大半はリフトに移動して、更に高いところをに一気に移動していました。
リフトを降りて、熊鈴などの準備をして8時40分ごろに出発です。予定では、8時半に出発できるかなと思っていたのですが、リフトが思いの外長くって、やや遅れてしまいました。
出発してすぐ道が2手に別れます。案内図を見ると、右に行くと地蔵の頭というケルンのある小さなピークを越えていく道で、左が巻道です。予定ルートは地蔵の頭経由でしたが、案内図を見ると巻道の方が時間が短そうだったので、巻道を行くことにしました。なんせ、時間がタイトなもので。地蔵の頭は帰りに時間があれば寄ることにしました。
途中に小さな池がありました。高層湿原ですね。お花がいっぱいあるのもわかります。

巻道の途中の池。

地蔵の頭経由の道と合流して、尾根を登っていきます。この辺りから少し傾斜がきつくなりました。最初は樹林帯の中を行くのであまり展望はないのですが、ところどころ、見るところがあります。
ただ、またガスが出てきました。

見えているのはたぶん、唐松岳あたり。ガスが出てきました。

もうしばらく行って、小遠見山近くまで来たら、ガスも晴れて良く見えるようになりました。

小遠見山の手前から、北の方を見たところ。

ただ、五竜岳の方は相変わらずガスがかかっています。

五竜岳方面。ガスがかかっています。

40分ほど登って小遠見山への分岐に到着。小遠見山に行くには左に折れる必要がありますが、ここも先を急ぐので、ピークには寄らず、巻道を進みます。
小遠見山からの道に合流したあたりで、少しガスが晴れて、遠くにピークが見えました。これが五竜かと思ったのですが、違ったようです。

遠くにピークが見える。五竜ではない???

小遠見山の次は中遠見山です。実はこの遠見尾根、ひたすら尾根を登るだけかと思っていたのですが、小遠見山、中遠見山、大遠見山、西遠見山とピークを順番に越えていくので、そのたびにアップダウンがあって、結構きついです。
中遠見山の手前で、左手に大きな雪渓が見えました。キレットのあたりでしょうか?

中遠見山手前から、大きな雪渓が見えた。

中遠見山山頂には9時40分頃到着。大体予定通りです。出発が10分ほど遅れたので、その分を取り返したという感じです。
中遠見山の山頂には、おばさま方のパーティーがいて記念写真を撮っておられました。ついでに、私も写真を撮っていただきました。おばさま方の話では、登ってきたのは2人目ということでした。ゴンドラ降りたときはもっといたのに、いつの間にか抜いてしまっていたようです。確実に抜いたのは2-3人だったはずですが、どうも計算が合いません。リフト降りてすぐの巻道に行ったところで一気に抜いたということでしょうか?

中遠見山山頂にて

中遠見山からは一旦下ります。そして登り返して大遠見山です。大遠見山には10時丁度位に到着。ここで、予定より10分ほど早くなり少し貯金ができました。今回の計画では、コースタイムの70%で歩いて、15時17分に到着する予定で、スタートが10分遅れているので、予定通りのタイムなら15時半頃到着ということになります。ここまでは順調ですが、上に上がって、岩場になるとスピードが落ちるので、貯金は大切です。
大遠見山は山頂という感じが全くしないところでした。ただの道端に標識があって、ここが大遠見山とわかるというところ。ピークは向かって右手の方にあったようですが、登山道からは外れています。

大遠見山。山頂感は全くない。

大遠見の次は西遠見です。西遠見もどこがピークかわからなかったです。少し手前にに池がありました。池はすごくきれいというわけでもないですが、池に五竜岳が写って見えました。

西遠見山近くの池。逆さ五竜が見える

この辺りで、降りてきたソロの男性とすれ違って少し話をしました。この人は昨日、登って五竜山荘に泊まったそうですが、昨日はあいにく天気が悪く山頂からの眺望がなかったそうで、今朝、山荘からもう一度ピークに行ったそうですが、その頃はガスがかかっていてまた眺望がなかったそうで、諦めて降りてきたら、ガスが晴れてきて、何とも恨めしいと言っていました。
確かに、ガスがだいぶ晴れてきて眺望が望めそうな雰囲気になってきました。

五竜の山頂が見えてきた。

また、登って、降りて、西遠見のギャップです。10時35分に到着。貯金が15分になりました。

西遠見のギャップ

ここはまだ、道幅があるのでそれほどでもないですが、基本的にギャップは下見ると怖いので嫌いです。
ここから、いよいよ岩場の登りが始まります。鎖やはしごを使って登るところがところどころ出てきます。ただ、常念岳は鎖もはしごも何もなかったので、それに比べると登りやすいです。
遠くに五竜山荘が見えてきました。

遠くに見える五竜山荘。小さくて見づらいが、真ん中の鞍部のあたり。

五竜山荘が近づいてきたので、少し勇気が出てきます。ここまで順調に来ているし、お天気も問題なさそうなので、山頂まで行って帰ってこれそうです。
ただ、ここで、あることに気づいてしまいました。地図をよく読んでなかったので、五竜山荘は、登山道を登って行ったら着くと思っていたのですが、実は、主稜線にぶつかるあたりが、白岳という山のピークでそこから稜線を下ったところが五竜山荘のある場所ということで、登ってきて、五竜山荘とほぼ同じ標高まで来たのでもうすぐ着くと思ったのに、一旦ピークまで登ってしまう必要がありました。うーん、精神的にはちょっときつい。

白岳のピーク付近から主稜線を見る。下にあるのが五竜山荘。その向こうのピークが五竜岳

主稜線に出て、下って五竜山荘到着。11時10分頃。ここで、貯金が30分になった。出発が8時40分だったので、2時間半でここまで来た。
山荘で、トイレに行って、おにぎりを一つ食べる。今日の行動食は、長野駅の駅ナカスーパーで買った、おにぎりとおやきが2つずつ。もちろん、それ以外に、いつも持っているソイジョイやエナジージェルも持ってきているが。ただ、このおにぎり、なんか握りがあまくって、ぼろぼろと崩れていく。コンビニのおにぎりはそういうことがないので、ちゃんと食べやすいように作られているんだと思って感心した。
トイレで、隣になった人と少し話をした。この人は、本当は五竜からキレットを越えて鹿島槍まで縦走する予定だったらしいが、今晩から天気が崩れる予報なので、やめて、これから下山するらしい。賢明な判断だ。

山頂アタック~下山

さて、山荘からいよいよ山頂にアタック。下から見ていると、五竜岳の手前に前衛峰がそびえていて、そこも通っていくのかと思っていたが、そこは西側を巻いていくようになっていてホッとした。
最初はザレた道で、ちょっと滑りやすいが、それほどしんどくない。ただ、主稜線に出ると風が強くって、結構寒い。
ふり返ると、主稜線が白馬の方まで良く見える。

主稜線を白馬岳方面を望む

前衛峰を巻いたあたりから、岩場が連続して、いよいよアルプスの山頂が近づいてきた感じがする。
岩場を登り切って、鹿島槍方面との分岐に出た。山頂はあと一息。

鹿島槍への分岐。五竜岳は右に行く。正面が鹿島槍

立山連峰が良く見える。この間断念した剱岳も今日はよく見えた。

立山連峰が良く見える。真ん中が剱岳

ここから主稜線を離れて山頂へ向かう。山頂には一人いたが、登っていく途中ですれ違ったので、着いた時には他に誰もいなかった。アルプスの百名山で山頂独り占めとは、なかなかめったにない。

五竜岳山頂

山頂到着は12時10分。山荘でちょっと休憩したのと、やっぱり岩場はちょっと時間がかかるのとで、貯金が20分に減っていた。ユーチューバーの人と同じく1時間かかった。
山頂からの景色は抜群だった。ここで、おやきを一つ食べる。

山頂からの景色。北側
山頂からの景色。西側。
山頂からの景色。南側
山頂からの景色。東側

ちょっと貯金を減らしているので、景色は最高だが、あんまりのんびりしてもいられないので、とっとと下山することにする。
五竜山荘に戻ってきたのは、ちょうど13時頃。山頂でちょっと休憩したが、やっぱり30分で降りてくるのはちょっと無理だ。ここで、貯金がゼロになっていた。どうも岩場の下りが遅いらしい。山と高原地図のコースタイムでも50分なのに、ほぼコースタイム通りかそれよりやや遅いタイムになっていた。まあ、トータルで70%で行ければ問題は全くないのだけれど。
山荘にはかき氷の旗が揺れていたが、寒いくらいなので、食べる気にならない。遠見尾根を登っているときは風もあまりなかったので、山荘で冷たいものでもと思ったが、そんな気が失せるくらい涼しくって、もう一つのおにぎりを食べて下山する。
西遠見ギャップに13時30分着。ここで、貯金が5分になった。
大遠見山が14時。なんと、貯金が増えず。ちょっと焦る。スピードアップして、中遠見山に14時18分。ようやく貯金が10分に増えた。調子に乗って、下りを飛ばして降りたら、続けて3回もこけてしまった。こけたのは幅の狭い木段が続くところで、木段の上に砂が乗っているところで、滑ってしまった。急いでいるので冷静に考えてなかったのが悪かった。この日はトレランシューズを履いていて、かかとから下りると滑るというのはわかっていたが、木段の幅が狭いので、足をつくときにつま先から下りることができないので、かかとから下りたら滑ったのだった。そこで、もう少し気を付けていればよかったが、何も考えずに、更に2度同じことを繰り返して、3度目に派手にこけて、手を少しすりむいて、ズボンのお尻も破けてしまった。ここで、ようやく、まずいことをしていたことに気づいて、幅の狭い木段は、横向きに降りるようにした。気付くのが遅すぎ。また、手も擦りむいたのも、霊仙山でも、立山でもやっているので、さすがに懲りた。今後は手袋をしていこうと思った。
それにしても、遠見尾根は行きもそうだったが、帰りも風がほとんどなく、標高が2000mを越えているにもかかわらず、えらい暑かった。この日は、前回、立山に登った時に結構涼しかったので、シャツをエステル100%のでなく、メリノウールの混紡のにしたが、ちょっと暑くって失敗だった。稜線では、その上に長袖を着ていたが、遠見尾根を降りてきて、標高が下がるとさすがに暑いので長袖は脱いだが、それでも暑かった。
小遠見山のあたりまで降りてきて、登りの時にははっきりと見えなかった白馬三山が良く見えた。

小遠見山付近から見た白馬三山

ただ、小遠見山はパスした。その代わりと言っては何だが、最初に巻いた道を帰りは通らずに、地蔵の頭の方に行ってみた。八方尾根が良く見えた。

地蔵の頭付近から見た八方尾根

結局リフト乗り場には15時頃に到着。最後だいぶ急いだので15分くらい予定よりも早く着いた。
帰りもリフトに乗って、そこからゴンドラに乗り換えて、エスカルプラザには15時半頃到着。

下山後~帰宅。かえりもドタバタ

エスカルプラザには、お風呂があるので、まず、お風呂に入って汗を流すことにした。ところが、これがちょっと失敗。お風呂から出てきたらだいたい16時。荷物の整理をして、さあ、レストランに行って何か食べようと思ったら16時で閉店していた。17時までやっているものと思って、勘違いをしていた。先にレストランに行くべきだったと思ったが後の祭り。売店はまだやっていたので、売店に行ってみたが、食べるものはお土産のお菓子の類だけでちょっとお腹に入れるようなものは売っていない。グーグルマップで近所の店を検索して、すぐ目の前のクレープ屋さんが17時までと書いてあったので、行こうと思って、ドアの方に向かったら、CLOSEと書いてあるのが見えて断念。それ以外の店も軒並み16時以降は閉店していて、全然やっているお店がない。ようやく、神城駅近くのラーメン屋が1軒だけ16時半開店となっていたので、16時半のシャトルバスに乗って駅の方に向かうことにした。バスを待っている間、のこりのおやきを食べて空腹を紛らわした。まあ、他にもナッツとか羊羹とか持ってはいたのだけど、ラーメンを食べられるなら今食べなくてもと思って残しておいた。万が一ラーメン屋がやってなかったらそれを食べるしかないわけだし。
シャトルバスに乗って、駅に向かう。もう一人乗る人がいて、その人がバス停まで行くというので、バス停の方がラーメン屋に近いので、自分もバス停でおろしてもらった。バス停からはラーメン屋まではすぐ。いってみると一応明かりはついているし、扉も空いているのでやっているみたい。ただ、中に入ってみると、全然人の気配がない。やっぱりやっていないのかと思って、諦めて出ようと思ったら、中から人が出てきた。
無事にラーメンにありつくことができた。
列車の時刻が17時16分で、ちょっと時間がタイトだったが、ラーメンなら全然間に合うだろうと思っていたが、出てくるのにちょっと時間がかかって少し焦った。
ラーメンは四川風というこらしい。ただ、豆板醤と酢が別についてきて、食べながら、順番に足していって味変を楽しむという趣向らしい。食べてみると、とってもおいしかった。また、牛肉の塊がどんと乗っかっていて、これもおいしくて、こっちに来てみて正解だったと思った。

神城駅近くのラーメン屋で食べたラーメン

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無事にお腹を満たしたところで、駅に向かう。駅舎はそこそこ立派だったが、無人駅。一応駅の中に観光案内所があって、そこが切符の委託販売をしているらしいが、既に営業が終わってしまっているらしく、しまっていた。まあ、切符はあらかじめ、長野駅で買っておいたので問題はないのだけれど。

神城駅
神城駅のホーム

神城駅からは、信濃大町行きに乗車。信濃大町で松本行きに乗り換える。ただ、松本駅での乗り換え時間が4分しかないので、信濃大町で降りて、食料を調達する。信濃大町はアルペンルートの長野側の起点だけあって、立派な駅で駅前もそこそこにぎわっていた。だけど、駅のKIOSKはすでに閉まっていた。仕方ないので、駅から5分くらい行ったところのローソンに行って食料を調達した。
信濃大町からは、アルペンルートから下りてきたと思われる人も結構いて、また、高校生も乗っていたので、そこそこ列車は混んでいた。一応座れたけど。ただ、列車は徐々に遅れ始めて、乗り継ぎが心配になってきた。車内アナウンスでは乗り継ぎの案内が出たので、まあ大丈夫と思ったが、松本に着いた時には、ちょうど「しなの」が入線してきていて、既に発車時刻になっていた。大糸線のホームは6番線で、中央線や篠ノ井線のホームから少し離れている。さらに、名古屋行きの「しなの」の止まるのは1番ホームで最も遠いので、できるだけ階段に近い、一番前まで行って、走って、乗り換えた。
これでホッと一息というところが、「しなの」も塩尻を出てしばらく行ったところで、ホームに止まったまま動かなくなった。車内のアナウンスは何もないのでメチャ不安になる。どうも、行き違い待ちをしていたらしく、これで5分遅れになった。ところが、さらに先に行くと、前を行く列車が安全確認をしたとかで、さらに遅れて9分遅れになってしまった。名古屋からの新幹線は一応予約はしてあったが、こういう事態も考えてまだ発券せずに、列車の中で変更ができるようにしておいた。ただ、9分遅れのままなら、なんとか乗り継げるので、列車の中で、走行位置の画面を出して、にらめっこしながら、いつつくかヒヤヒヤしながら眺めていた。予約した「のぞみ」は広島行きの最終だったらしく、車内では、広島方面への切符を持っている人は車掌に申し出るようにというアナウンスが入ったので、結構やばいのかと思って、変更しようかどうしようか迷った。結局列車の遅れは9分のままで、名古屋に到着。無事に発券を済ませて予定通りの列車に乗ることができた。いやー、帰りはバタバタでした。

それにしても、お天気にも恵まれて、無事に五竜岳に登れました。いい山でした。

六甲半縦走

8/18に六甲縦走路を宝塚から摩耶山まで約半分の区間を縦走のトレランをしてきました。
昨年は夏の間、暑さに負けて長距離のトレーニングを全くしてなかったのと、ケガ、体調不良などで、秋からの調整に失敗したおかげで、弘法トレイルでタイムオーバーになってしまった反省から、夏の間も休まずに月1回くらいは長距離ランを続けていこうということで走ってきました。
先月は、ポンポン山から京都側の大原野に降りて、また高槻に戻って中畑回転場まで走りました。
alasixosaka.hatenablog.com
その時はまだ、暑くなり始める頃で、今ほど暑くなかったので、ポンポン山くらいでもだいぶ涼しかったです。

どこを走るか?

8月はもっと暑いことが予想されたので、どこを走るかが問題でした。まあ、先週は台風の影響でだいぶ涼しかったのですが、登山に行っていたので(おかげで予定した剱岳に登れなかったのですが)、また暑くなった今週になってしまいました。
どこか涼しいところでトレランできるところということで、AIに相談したら、六甲山、比叡山、大台ケ原などが候補として出てきました。その他、兵庫県の高原地帯(峰山とか神鍋など)も候補として考えていました。また、長野に仕事に行ったついでに、車山とか菅平などを走るということも考えたのですが、長野ではせっかくなのでアルプスで登山をしたいと思っているので、登山を優先して。関西でどこか走れるところということで候補を絞りました。
最初は、兵庫の高原地帯にしようかと思ったのですが、車が必要、泊るか、当日の早朝に出発する必要があり、面倒だとおもって、自宅から電車で行けるところに絞りました。この時点で大台ヶ原も外れました。
そうすると、六甲か比叡山ということになりますが、比叡山は延暦寺の境内は歩く必要があるのと、上に上がってしまった後は、東塔のあたりしか、水の補給ができないという問題があるので、補給が容易な六甲山にしました。全部縦走すると距離が長くて、以前夏に全縦をしようと思ったときに途中でへばってリタイアしているので、今回は初めから半分だけということにしました。
半分の場合、西半分か東半分かという選択になりますが、西半分は標高が低いのでなるべく標高の高い東半分にしました。次はスタートを西側(宝塚)にするか、東側(神戸)にするかということになりますが、なるべく早くスタートできるように宝塚にしました。

出発

平日なので、ラッシュアワーを避けるのと、あまり暑くならないうちにスタートしたいということで、8時前には宝塚に到着するように、7時前の列車に乗るように計画しました。ところが、出かける前にバタバタしてしまい、乗る予定の列車に乗り遅れてしまいました。まあ、茨木で快速に乗り換えれば、追い付けるので、次の列車に乗り、茨木駅で快速に乗り換え、大阪駅で当初乗る予定の列車に追い付きました。快速は混むので、普通で行こうと思っていたのですが、乗り遅れてしまったので仕方がありません。尼崎で新三田行きに乗り換え宝塚に向かいました。快速に乗ったままでも尼崎には止まるし先に着くのですが、尼崎の駅は快速は別ホームになっていて乗り換えが不便なので、乗換回数が増えるのですが、大阪で普通に乗り換えるのが便利です。大阪駅で普通に乗り換えるのは同じホーム、尼崎で新三田行きに乗り換えるのも同じホームで乗換はこっちの方が便利です。
8時前に宝塚駅に到着。いつものようにコンビニでおにぎりを買おうかと思ったのですが、駅マルシェが開いていたので、そこに行くとこちらにもおにぎりがありました。コンビニよりもちょっと高いのですが、まあ、どのくらい味が違うのか試してみようと購入。駅前のベンチで、準備をして、スタート。

六甲山頂まで

最初は住宅地の中を登っていきます。結構な傾斜でまあまあきつい。まだ、スタート直後なのでとりあえず、走って登る。
塩尾寺までは舗装路。塩尾寺は3回目だけど、前2回は逆コースだったので暗くなってから塩尾寺に着いたので、明るい時間に着くのは初めて。

塩尾寺

本日の安全を祈願して、また、念のために熊鈴をつけて、出発。
塩尾寺からは本格的なトレイル。最初はきつい登りが続く。まあ、弘法トレイルも舗装路を抜けてトレイルに入ると結構きつい登りが続くのでいいトレーニングになるはずと思って頑張って登る。
4㎞くらいからは巻道になって傾斜が緩くなる。舗装路を横切ると大平山の登りにかかってまた少し傾斜がきつくなる。ただ、標高があがってきて少し涼しさを感じる。
この辺りから大阪市内が良く見える。

大平山手前から大阪市内を見る

大平山からはまた少し傾斜が緩くなる。ただ、大平山くらいまでは、あまり蜘蛛の巣にかからなかったが、この辺りから、蜘蛛の巣が増えてきて、顔や足にバシバシと蜘蛛の巣がかかるようになった。大平山くらいまでは、地元の人が朝登っているのかもしれない。六甲山までは12㎞くらいあるので、さすがに夏だし、平日にそこまで行く人はいないのだろう。10㎞過ぎに舗装路に出て、ようやく蜘蛛の巣地獄から解放された。
しばらく舗装路を走ってトンネルが見えてきた。トンネルを通った記憶がないので、またトレイルに入るのかと思って地図を見るが、トレイルに入るところがわからず、しばらくうろうろ。トレイルを通って、一山越えてまた舗装路に出て、六甲山下の一軒茶屋の手前に出る。ここには休憩所とトイレがあるが、水が減ってきて補充したいので、一軒茶屋のところに行って自販機で水を買って補充。自転車の人とハイカーの人が休憩していた。今回は、1.5Lのハイドレーションにいつものように、塩とクエン酸を入れて1Lほどを凍らせたものに水を足して持ってきていたが、やっぱり暑さのせいか思ったよりも水の消費が早い。先週の立山では1日で500mLしか消費しなかったのに。
六甲山頂には、10時40分頃に到着。

六甲山頂

ここでおにぎりを一つ食べる。味はまあまあ。値段の違い程違いがあるかというとちょっと微妙かもしれない。個人的にはコンビニのおにぎりで十分かなという感じ。

摩耶山まで

六甲山から摩耶山までは標高差が約300mあるので、基本的には下り基調。ただ、初めは結構アップダウンがあるので楽ではない。
途中稜線の南を通るところで、海が良く見渡せた。

六甲山からしばらく降りたところ。海が見える。

舗装路を何回か横切ってガーデンテラスに出る。さすがにここには人が結構いる。

ガーデンテラスのところから大阪方面を見る

ここからはアップダウンはほとんどなくなるが基本的に舗装路を行く。
ただ、15㎞を過ぎてからの舗装路の下りで走り続けるので結構きつい。休憩を兼ねて、記念碑台でトイレに行く。
三国池のところからまたトレイルに入る。また舗装路に出たところで、しばらく行くと、神戸市立自然の家があった。この辺まで来ると、人も車もあまりいなくって静かな佇まい。Cafeがあるので、ちょっと心惹かれたが、摩耶山までは一気に行ってしまおうと思ってスルーした。あとで、調べると結構よさそうなCafeなので、今度は寄ってみてみようかなと思っている。
摩耶山の手前でまたトレイルに入って、アゴニー坂を登るが、ここがかなりきつい。ようやく坂を上って12時20分頃に摩耶山に到着。展望台でもう一つのおにぎりを食べる。ここで、水の残りを確認するとほとんど空になっていたので、ここでも自販機で水を買って補充。六甲山では下界よりも高かったが、摩耶山は下界と同じで良心的な料金だった。しかもPayPayで買えるし。

摩耶山
摩耶山から神戸方面を望む
下山

ここからはローブウェイを使っても降りられるが、駅が閉まっていた。後で調べると火曜日は定休日でした。ローブウェイにも定休日があるとは初めて知った。
摩耶山からの下山道もいくつかある。全縦路の天狗道、稲妻坂を通って、布引の滝から新神戸駅に降りるルート、ロープウェイ沿いに尾根道を降りるルート、山寺尾根から六甲道方面に降りるルートなど。
今回は、降りてからお風呂に入ろうかと思っていたので、山寺尾根を降りることにした。実は、新神戸の駅の近くに温泉があるのだが、現在改装中で休館している。なので、六甲道駅近くの温泉にしようと思ってこのルートを選んだ。しかし、摩耶山の手前のアゴニー坂で結構疲れて、早く家に帰りたい方が勝ってしまって、そのまま電車で帰ることにした。だったら新神戸で良かったのではという感じだが、まあ、行ったことないのでどんな道か行ってみることにした。
展望台の下から山寺尾根のルートに入る。入口に滑りやすいので注意するようにという看板があった。山寺尾根は傾斜が急でほぼ走れない。たしかに、砂がじゃりじゃりで滑りやすいところがいっぱいあって、気を付けながら降りる。あとで、高低図を見るとこの区間の傾斜が一番きつかった。下山路は約5kmで、半分くらいが急傾斜の山道。
トレイルを降りきったところに霊園があり、その下から住宅地になって舗装路を下る。ここも、宝塚のところと同じく、結構急な傾斜で、苦手な急なくだりの舗装路。前回全縦を走ったときは足が痛くて下りを歩いたが、今回は何とか頑張って走っていると傾斜が緩くなった。ただ、下界に降りてくるとさすがに暑い。あと1㎞くらいなので頑張って走ってゴールの六甲道駅に到着。約26㎞でタイムは5時間20分。
最後までくじけることなく走り切ってまあ、良いトレーニングができた。