関東の方は台風が来て大変みたいですが、関西はようやく秋の長雨もひと段落というところです。
毎日毎日雨で、外で練習するのも、天気予報とにらめっこして、雨のやみ間に走りに行ったりという感じだったので、ちょっとホッとしています。
今日9/21はシルバーウィーク真っ最中、世間では5連休ということですが、私は、サラリーマンを退職してから、休み時々仕事という感じなので、ありがたみはほとんどありません。
山に行くことも考えたんですが、トレイルの練習もしないといけないし、先週は北海道に遠征してたので、今週は近場でトレイル練習して、あとはのんびり過ごすことにしました。
さて、じゃあどこで走るかということなんですが、9月のこの時期は、スズメバチに注意しないといけない時期です。ハチが冬支度を始める時期で、結構気が立っていて、ちょっとの刺激で攻撃してきたりします。これは、スズメバチに限らないのですが、スズメバチの毒は強烈なので、下手をすると死に至る場合があるので要注意です。
なので、本格的なトレイルというよりは、もう少し開けたルートが安全かと思い、候補としては、今回は走った生駒の縦走か、前回走った六甲縦走路で宝塚から摩耶山まで走ったので、残りの走ってない部分を走るかと思ったのですが、連休中なので、六甲は人が多そうということで、生駒にしました。
コースは、基本的には生駒トレイルのレースと同じコースにしました。レースの時は、スタート地点が、大阪公立大植物園近くの水辺プラザというところなのですが、私市の駅前からスタートしました。
それ以外は同じルートを走ることにしました。
ルートは、いくつかある府民の森を、ほしだ園地、くさか園地、ぬかた園地、なるかわ園地と繋いでいくような感じのルートで、それぞれの間がロードだったり、本格的なトレイルだったりという感じのコースです。
ですが、途中で通行止めが3ヵ所あったり、道間違いをしたりと、思ったコースが走れず、距離がちょっと伸びて32㎞になってしまいました。どうも、8月の大雨でトレイルもあちこち通れなくなっているようです。
ただ、猛暑、酷暑から比べるとだいぶ涼しくなってきていて(それでも汗はたっぷりかきましたが)、標高500mくらいのところを走ったのですが、当日が曇りで直射日光がなかったというのもあって、思ったよりも涼しく、結構走りやすかったです。
自宅から私市までは、JRないし、阪急の高槻駅から枚方市駅行きのバスに乗って、そこから京阪交野線で行くのが最も便利です。というか、淀川を渡る方法が、バスを使うか、南茨木まで出てモノレールを使うかしかありません。私市行きの電車は枚方市駅からですので、バスを使うのが最も便利です。今回はJRの高槻駅からバスに乗りました。
私市の駅には9時前に到着。途中の河内森で大半の人が降りて、私市で降りたのは3人くらいでした。いつも思うのですが、この交野線はなぜ私市まで行っているのかなあと、実はもっと伸ばして奈良の方まで行く計画とかあったのかもしれませんが、なんか中途半端なところに終点があります。
駅前のちょっとした広場で、準備とストレッチをしてスタート。水辺プラザから、ほしだ園地を目指しますが、ここで、いきなり通行止めにあいました。

なんでも8月の豪雨であちこちで道が通れなくなって今復旧の最中とのこと、いつもはトレイルを通ってほしだ園地に行くのですが、その道が崩落してしまって通れないとのこと。ちょっと試しに行ってみたのですが、先に行くとがっちり冊がしてあってトレイルの入ることができませんでした。仕方ないので、戻って、舗装路を行くことに。戻ってきたところで、たぶん次の列車に乗ってきた親子連れが写真の看板を見ているので出会いました。この先は通れないので、舗装路を行くしかないと伝えて、舗装路を走って、ほしだ園地の駐車場に向かいました。連休で、交通量が多く、ちょっと怖かったですが仕方ありません。それにしても、大阪から奈良側に行く車は遊びに行くのだとわかるのですが、奈良側からも結構な量の車がやってきて、いったいどこからきてどこに向かっているのかちょっと謎でした。
ロードを走ってようやく駐車場に到着。連休中だし、雨の心配もないということでほぼ満車の状態でした。ここから、ほしだ園地に入っていきます。ほしだ園地は星のブランコが有名です。ブランコといってもいわゆる遊園地にあるようなブランコではなく、ただのつり橋なんですが、これを大きなブランコに見立てているということなんでしょう。ブランコの下を通って、ひたすら登ります。コースの中で一番登りが多い部分です。ここから、飯盛霊園の方に抜けるのですが、幸い、ルート上は他の通行止めはなく、無事に通ることができました。
ただ、ルート上でいたるところで、下のような通行止めの表示を見ました。

飯盛霊園に出たところで、またちょっとしたトラブル。今回は、コースのGPXファイルを自作のアプリと、Garminウォッチの両方に入れておいて、基本的にはウォッチを見て走り、細かいところで分かりにくいところは地図アプリを見て走るということをしたのですが(というかいつもたいていそうしているのですが)、どうも、アプリとウォッチに入れたGPXファイルが違っていたみたいで、飯盛霊園のなかのルートが違っていた。どっちを通ってもゴールには行けるのだが、どっちを通っていいかちょっと迷った。最初はアプリのルートを行こうとしたが、どうも、記憶にある生駒トレイルのコースと違うみたいなので、戻ってウォッチのルートを行くことにした。大した違いはないのだが、アプリのルートは霊園の中の舗装路を行くというもので、ウォッチのルートはトレイルを行くようになっていた。ただ、ここのトレイルは人がほとんど通らないらしく蜘蛛の巣だらけで、素直に舗装路を行けばよかったと後悔した。
霊園を出て田原台という住宅地に出る。ここは厳密には大阪府なのだが、奈良交通のバスが走っている。田原台をしばらく走って、西に折れて、トレイルに入って堂尾池にでる。

ため池なので堰堤があって、それを下から登ったのでここの登りは地味につらい。
しばらく行くと、運動公園に出る。なにやら気合の入った声が聞こえてきたが、行ってみると、野球部の人たちがアップをしているみたいだった。後で地図を見ると、太成学院大付属高校のグラウンドがあるので、そこの生徒か、練習試合に来てた対戦相手の学校かもしれない。それにしても、みんなすごくいい体格をしていた。
このあたりからむろいけ園地に入る。むろいけ園地に入ったところで休憩所があった。ここには自販機もあるということ。まだ、水はたっぷりあるのでスルーした。実は、どこで水が補給できるかわからなかったので、今回は水を2Lほど持ってきていた。途中で補充ができるなら、そんなにたくさん持って来なくてもよいのだが。

しばらく行くと室池を渡る。

むろいけ園地を出ると、阪奈道路を歩道橋で渡る。ここはかつては有料道路だったが、償却が終わって無料化されている。そのせいか、かつては高速道路のような感じだったのが、今では信号があったりして普通の道になっている。
ここにも奈良交通のバス停がある。

たしか、ここは昔バス旅の番組で登場していたと思う。大阪から奈良方面に抜けるのにここを通っていたように思う。
阪奈道路を越えると、また、登りが始まる。ここの登りが傾斜はきつくはないが、ダラダラと登るし、結構延々と登るので、結構走れてしまって、そして足が削られていく。このあたりから、ルートは基本信貴生駒スカイラインに沿って走る。ゴルフ場の脇を抜けて、しばらく行くとゲートがあって、ここがおそらくくさか園地の入り口。
ベンチがあったのでここで休憩して、おにぎりを一つ食べる。
休憩してさて、行こうかと思ったら、ここでもまた倒木により通行止めの表示。ここからトレイルに入る予定だったが、舗装路の管理道路を通って迂回する羽目になった。

このあたり、生駒山の西側を巻きながら徐々に登るという感じでここが一番しんどかった。ここで足を使ってしまうと最後がきつくなるのはわかっていたが、今回はトレーニングなので、頑張って走ることにした。それにしても、この辺りは逆向きに走ってくる人が沢山いた。みなさんどこから走ってくるのだろうか?
くさか園地とぬかた園地はくっついている。ぬかた園地をぬけると道は本格的なトレイルになって、下りになり、暗峠に向かう。
一旦下りきって、舗装路に出る。ここにも、この先に自販機があるという表示があった。こういうところで補給をしながら行けば、水を少なくすることができて、かなり荷物を軽くすることができたはず。
ここからはまた登りになって、しばらく行くと暗峠に向かう国道308号線と交差する。ここは国道だけど道が狭くって、酷道として有名。峠まで行くと峠の茶屋があって休憩することができる。冬に生駒山に登った時は峠で休憩して奈良側に降りた。
alasixosaka.hatenablog.com
今回はまだ先があるのでスルーして先に進む。
すぐにゲートがあって、なるかわ園地に入る。
この辺も登りだが、ここまでくるとさすがに足が残ってなくて登りがつらい。一旦緩くなったところに休憩所があって、ここが生駒トレイルのレースの時の20㎞のゴール地点。ここで、2度目の休憩を取って、2個目のおにぎりを食べる。
ここから大原山にのぼるのだが、最初登りがきつすぎて足が全く動かない。ようやく登ったところで展望が開けた。

このルートはあまり景色の良いところがないのが難点で、おそらくここが一番展望が良いところだと思う。
ここで、また、ウォッチとアプリのルートが分かれていて、ウォッチのルートを行くと、また行き止まりだった。仕方がないので戻って、アプリの方のルートを行く。
こっちのルートには、森のレストハウスというのがあって、ここにも自販機があって飲み物が買える。ここがルート上で最後の自販機だと思われる。次はゴールの高安山までなかったと思う。

大原山を下りるとなるかわ園地を抜けて、後は基本的にスカイライン沿いを高安山を目指すことになる。ただ、ここは地味に小さなアップダウンが繰り返されて、足を使い切っていると本当につらい。
1回目に生駒トレイルに出たときも、途中で足が使い切ってしまっていたので、大したことない登りなのにめちゃめちゃしんどかった。今回もそれと同じくらいしんどかった。
ヘロヘロになりながら鐘の鳴る丘展望台にたどり着いて、ここで最後の休憩。レースでもここが最後のエイドになっている。ここで、アミノバイタルのジェルを2つ補充。一つは、普通のエナジージェルみたいな小ぶりのパッケージ、もう一つは、普通のスーパーとかドラッグストアにも売っているヴィーダーインゼリーやカロリーメイトのジェルタイプみたいなやつ。まあ、トレランで持っていくなら前者の方が、かさばらないので良いかなともう。味も、後者の方はちょっと薄くって、補給食としては好みではない。
さて、残りは4㎞くらい、地味なアップダウンは続くが、あとちょっとということと、少し休憩を取ったので、ほんのちょっとだけ力が出てきた。しばらく行くと、スカイラインを歩道橋で渡って、奈良側を進むことになる。少し行くと十三峠に出る。

ここも、暗峠と同様に大阪と奈良を結ぶ道が通っていて、グーグルマップによると、峠の道沿いにトイレと水道が写っているので、ここでも水が汲めると思われる(行ってないので確証はないけど)。
また、少し大阪側に降りたところに水呑地蔵というのがあって、湧き水を組むことができるらしい。ただ、そこまで降りるともう登るのが嫌になるかもしれないけど。
まあ、ここからならゴールまであと3㎞しかないので、全く水がなくなってしまったときなどの緊急時以外は使うことはないのかもしれないけど。
十三峠から1㎞ほど行くと、スカイラインを今度はくぐってまた大阪側に戻る。ここまで来るとゴールまであと一息。ただし、高安山までは登り。ここはさすがに走れなかった。高安山の脇を過ぎると、道は平たんになりケーブルカーの高安山駅に到着。

タイムは5時間半。25年の冬のレースの時は4時間半で走っているので、1時間遅い。まあ、冬場のレースと夏に一人で走るのではだいぶ違うだろうし、今回はトレーニングということであえて途中ペースを落とさずに走ったお陰で最後ばててしまったし、道は間違えるし通行止めに阻まれるしまあ、こんなもんかもしれない。
あと、このコースを攻略するなら、くさか園地のところをしっかり走り切れるというのが一番だと思うので、ロードでの練習も重要かもしれない。まあ、その辺は何に重点を置くかで変わってくるとは思うけど。
帰りは、ケーブルカーで信貴山口まで降りて、そこから近鉄で俊徳道まで行って、JR東大阪線に乗り換えて、新大阪で東海道線に乗り換えて帰った。ただ、東大阪線って、淡路の辺を通って、そこから東淀川駅の脇を通過して(本当に並行して走っているが、東大阪線には駅がない)、新大阪まで行くのでちょっと戻る感じになる。JRからJRの乗換なのでこっちの方が便利かと思ってそうしたが、淡路で阪急に乗り換えたほうがロスが少ないかもしれないと思った。



















































































