やればできる! 5分/km

比叡山国際トレイルを完走するためにスピードをもう少しつけないといけないということで、久々にペース走をやってみました。
ペース走は本当に久しぶりです。たぶん、ロードレースにまだ出ていた30代の頃以来ではないでしょうか?
GarminのForerunner255はペース走の機能があるのでこれを使ってみました。さすがは、ランニング用ウォッチ。
やり方は簡単です。
Garmin Connect(アプリでもPCでもどちらも可)で、トレーニングと計画→ワークアウトと進んで、ランワークアウトを作成、そうするとウォームアップとクールダウンに挟まれたランワークアウトができるので、ワークアウトを編集、タイプの所でペースを選択し、ペースを設定し、目標の距離を入力すれば出来上がりです。今回はペースを6分/km、距離を5kmとかなりぬるめの設定にしました。ペースを6分/kmとしたのは、最終的には15kmくらい同じペースで走り続けられるようにと思ったからで、とりあえず今回は手始めとして5km走ってみようということでした。本当に久しぶりなので。

作成したワークアウト

ワークアウトができたら、デバイスに転送し、アクティビティメニューでランを選択、UPボタン長押しで、トレーニング→ワークアウトと進んで、さっき作ったワークアウトを選択してスタートすれば始まります。
自分の場合は平地で走るときはだいたいいつも近所の河原に行って走るので、そこまでの行きをウォームアップ、帰りをクールダウンとしました。スタートするとウォームアップが始まります。河原に着いたところでラップボタンを押すと、ペース走の始まりです。
GPSで距離とペースを測るので、今のペースが速いか遅いかを判断してガーミンが教えてくれます。ところが、始めガーミンに遅い、遅いと言われてペースを上げて走ったら5分/kmくらいのペースになってしまいました。どうも、ペースを設定するときにきっちり6分/kmにしたくて、幅を持たせずに最低と最高をどちらも6分/kmにしたのが良くなかったようです。少し幅を持って5分50秒~6分10秒という感じにした方が良かったのではないかと思います。
それにしても、最近は5分/kmで走り続けるということは全くしていなかったので最初はきついと思ったのですが、ペースに乗ってしまうとそのままのペースで走ってしまいました。5km持つのかなと思いつつ、まあいいやと思って走っていると5kmまでほぼ全てのラップで5分/km以内で走り切ることができました。

今回のペース走のラップ

1-2kmの所で5分/kmを少し超えていますが、最初の1kmが設定よりも早すぎたので6km/分に落とそうと思って少しペースダウンしたので少し超えています。結果的にはこの時も一回遅いと言われてペースを上げてまた5分/kmよりも早いペースに戻っています。河原を走っているので多少のアップダウンがあるのですが、基本的に行きが下りで帰りが登りなので、帰りの方がちょっとペースが速い感じです。これは、体がこのペースに慣れて少し楽になったからだと思います。今日の感じだと5kmよりももう少し同じペースで走れそうな感じでした。5分/kmは今の自分にはかなり速いペースと思っていましたが、やればできるもんだと、ちょっと自信がつきました。まあ、昔は4分/kmでハーフマラソンくらいは走っていたことを考えるとずいぶん遅くなったという気がしますが、年を考えれば十分できたかと思います。なので、最初6分/kmで距離を伸ばしていこうかと思っていましたが、5分/kmでもう少し頑張ってみようかと思っています。

比叡山国際トレイルランの日程が発表されていた

来年の比叡山国際トレイルランの日程が発表されていました。公式ホームページを何度か確認していて2023年バージョンから全然変わってなかったので、来年本当にやるのか心配になっていました。今年は昨年の12月23日から申し込みが開始されていて、その日を今年は過ぎてしまっていたもので。
ホームページの下の方にあるFacebookのリンクをクリックするとFacebookのページの方に予告が出ていました。
それによると、開催日は5月11日(土)、エントリーの開始は1/26(金)の夜8時となっていました。石舞台100の前日ですね。今年よりも1か月以上申込期間が後ろ倒しになっていました。色々と準備の都合もあるのでしょうが、ちょっと心配しました。