萩谷でトレイル練習

先週は、ロードバイクで峠越えをやって登りの練習をやった。今回は、近所のトレイルを走って、トレイル練。
実は、5/3にオリエンテーリングの大会にエントリーしていて、それがトレイル練習のつもりだった。しかし、目覚ましの時間を1時間間違えてセットしてしまい、朝起きたら既に電車に乗っている時間になっていた。その時点でどうしようもなく結局大会は欠場。その代わりと言っては何だが、近所のトレイルを走ることにした。
想定は一応20kmくらい。きっちりと決めずに、10km行ったら返ってくるという感じで、まず阿武山の山頂下まで行って、そこから、武士自然歩道を萩谷方面に向かって走り、東海自然歩道中萩谷の集落に出た。この時点で10kmを越えていたので、そのまま東海自然歩道を萩谷運動公園の方へ降りて行って、そこから途中で摂津峡に向かうところを直進して、月見台に出て、関大の前から家に戻った。折り返してから、帰りの方がだいぶ短かったみたいで、帰ってきたら距離は17kmだった。距離的にはちょっと物足りない距離だったが、この日は走り始めから体が重く、途中で、右の膝と、左の腸腰筋のあたりが痛み出したので、このくらいが適当だったのではないかと思っている。どうも、モンキートレイルの疲れがまだ抜けきっていないようだ。若いころなら、2週間以上たっているので完全に疲れが抜けきっているところだが、年齢とともに、疲れの抜けるのが遅くなってきていて、なかなか抜けきらない。モンキートレイルは距離が24kmということで、ちょうどいいトレーニングになるかと思って参加したが、ちょっとダメージが大きかった。レースのダメージを考えると、トレイルランの大会には2か月に1回程度のペースで参加しないと、ダメージを引きずることになりそう。今年は、1月、3月、4月とすでに3回レースをこなしているので、ちょっとスケジュールが詰まりすぎたようだ。
とはいえ、また5月の弘法トレイルにエントリーしているので、このダメージを何とか抜かないといけない。今月はこれ以上追い込んだトレーニングをするのはやめた方が賢明のようだ。右の膝の痛みも、腸腰筋の痛みも、走り続けるのがつらいほど痛みが出たわけではないのだが、続けるとすぐに回復しないダメージになりかねないので、ここは回復優先で行くしかない。モンキートレイルの結果は満足のいくものではなかったので、もっとトレーニングが必要と考えていたが、思い返すと、モンキートレイルも3月の六甲縦走から1か月しか経っていないので、そのダメージを引きづっていたのかもしれない。
今のところ、次の弘法トレイルを今年の最大の目標にしていて、秋以降に特に目標を定めていないので、少しレース間隔をあけて、様子を見た方がよさそうだ。