いやー、やってしまいました。
月曜の朝、いつものように出勤前にストレッチをしていたら、腰がぴきっとなって、初めのうちは、大したことないと自分に言い聞かせてストレッチを続けたのですが、次第に痛みが強くなり、歩くのさえ痛いという状況に。完全にやってしまいました。よりによって、弘法トレイルを週末に控えるこの時に。
でも、やってしまったものは仕方がない。とにかくできることをやって最善を尽くすしかないので、会社を休んで、整形外科に。ここの先生はご自身がトライアスロンをされているので、ランやバイクでのトラブルに詳しいのでとても頼りになる。今回も、体幹トレーニングをランやバイクのトレーニングの後にやりなさいとアドバイスをいただいた。今までは、ランの日はランのみ、バイクの日はバイクのみで、それ以外の日に筋トレや体幹のトレーニングを行ってきたが、それよりも一緒にやった方が良いとのこと。直ったらさっそく始めてみようかと思っている。
前々から腰は時々調子が悪くなり、常に爆弾を抱えた状態なので、悪くなったらここにきて治療していた。今回は結構久しぶり。
注射を打ってもらって、リハビリ開始。もっとも即効性があるのが注射。最近はロキソニンに副作用が出るようになってきているので、腰に痛みが出ると最近は注射を打ってもらっている（本当は注射は嫌いなんですが）。腰の牽引と電気治療、マッサージでこの日は帰宅。痛みは残るが、痛くて歩けないほどでもない。
とりあえずコルセットを付けて安静にしていた。
翌日は、少しマシになったので、コルセットを付けて出社。帰りに病院でリハビリ。水曜日も同じ。木曜日になってようやく、本格的に痛みが引き始めた。と、同時に足がむくみだす。ロキソニンをずっと飲んでいると最近はこうなる。いままでの経験上1日３回飲むと、３日が限界のようだ。なんとか痛みが引いて、動いても痛くないようになったので、ロキソニンは中止して、患部に湿布を張るだけにしておいた。
今日、金曜現在、ほぼ元通りに戻ったが、負荷をかけた状態でどうなるかは不明。レースは出たとこ勝負になりそう。
まあ、月曜日にやってしまったが、振り返って考えてみると、土曜日にチャリで坂道トレをしたあと、腰にいつも以上の痛みが出て、この日は湿布を張って寝たら一応直ったんだけれど、その前から、腰のストレッチをするときに何となく重いというか詰まった感じを感じていて、腰の牽引をそろそろしてもらった方がいいのかもしれないと思い始めていたところだった。ただ、何となく腰が重たいというだけで病院に行くのもなんだかなあ、と思って先延ばしにしていたのだが、それが、月曜日に引き金を引く形になったような気がする。なので、仮にその時は無事にすんでいても、結局どこかで爆発したかもしれないし、最悪レース序盤でやってしまって動けなくなるという事態も大いに想定されたので、今は、かえって良かったのかもしれないと思い始めている。まあ、本当に良かったのかどうかはレースを走ってみないと何とも言えないが。
ちょっと反省点としては、今年はコロナ明けで、レースも普通に開催されるようになったので、調子に乗って一杯レースに出すぎたということだろう。やっぱり年を考えないといけないようだ。きついレースは２が月に１回程度が良い間隔なのかもしれない。とりあえず、トレランの方は弘法トレイルが終わったら熱くなることだし、秋くらいまでしばらくお休みにしようかと思っている。
