今日は、トレランの講習に参加する予定だったのですが、スズメバチが出るということで中止になってしまいました。
天気予報が先週の後半からよくなくて、雨予報だったのに、今朝起きたら曇りで走るのにはいい天気だっただけに残念。
とはいえ、これから秋にかけては、スズメバチの活動が活発になる季節なので、刺されたら命にかかわるので中止の判断は正しかったと思います。
私も、過去2度スズメバチにやられて、2度目は軽いアナフラキシーショックが出て、手足が痺れて、その時はこのまま死んでしまうのかと思いました。
幸い、その後は症状はひどくならずに何とかなりましたが、お医者さんからは次に刺されたら本当に危ないと言われてしまいました。
なので、特に10月から11月ぐらいまでは、あまり山に近づかないようにしています。でも9月になったばかりでちょっと例年よりは早い感じですね。
さて、中止になったものは仕方ないので、いろいろ準備していたこともあるので、摂津峡の方に走りに行くことにしました。走った距離は今日予定されていた講習会と同じ10㎞で、少しアップダウンのあるコース。ハチは嫌なのでオールロードにしました(笑)。
そこで、先日買ったばかりのSalomonの ADV SKIN 12を使ってみました。それまでは、同じSalomonのAGILE 6を使っていたのですが、サイズの問題もあるのかもしれませんが、走っているときにフィット感が今一で、もう少しフィット性の良いものが欲しいと思っていました。また、内容量が6Lでは着替えとかを入れるとちょっと容量的に足りない感じがするので、もう少し大きいのということで、今回の選択になりました。
ADV SKIN 12 SET トレランバックパック [サイズ:XS] [カラー:ブラック] #LC1013100
- 出版社/メーカー: SALOMON(サロモン)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
ソフトフラスクを凍らせるときは要注意。
夏場の暑いときは、飲み物もすぐにぬるくなってしまって美味しくないのを我慢して飲むことが多いですが、自転車のボトルだと、口が広いので冷やしたスポーツドリンクに氷を入れたりしてしのいでいますが、ソフトフラスクは口が小さいので氷を入れることができません。そこで、ソフトフラスクの場合は、容器ごと凍らせるしかありません。凍らせたソフトフラスクは固い棒状になるので、ADV SKINの場合は、体に対する密着性が高く、固い棒がちょっと邪魔になって体に当たる感じで痛い。溶けてくれば当然、体に沿う感じになるので気にならなくなるのですが、AGILEの場合は気にならなかったので、この辺は要注意かなと思いました。AGILEの場合は、深く考えずに、お店で簡単に背負ってみて買ったので、サイズが少し大きめということもあるのかもしれませんが、構造の違いでフラスクを入れる位置が少し低いように思います。それと、普通のリュックに近いぴったりフィットでないという部分で問題がなかったのかなあと思っています。
なので、ADV SKINを使うときには、普通に冷やすか、せめてシャーベット状くらいが使いやすいのかなと思いました。あるいは、ハイドレーションパックを使うかですかね。
フィット感は素晴らしい、容量はそれほどでもないが。
肝心のフィット感は、もうばっちりで、今までのとは全然違う背負い心地でした。AGILEだと走るとリュック全体が少し上下に揺れるのが気になるのですが、ADV SKINの場合まったく気にならないくらいぴったりフィットで、レースの時はこれしかないと思いました。
ただ、容量に関しては、6LのAGILEと12LのADV SKINとそんなに違うのかなという感じでした。特に、メインのところの大きさはほとんど同じで、ただ、前後に2つに部屋が分かれた構造になっているのでそれが容量の違いになっているのかなと。ただ、背中に近い側に固いものを入れると背負い心地はとっても悪そうなので、沢山入れるときは入れるものや、入れ方に注意がいりそうです。