雪のウェスタンカップ

2/26にオリエンテーリングウェスタカップというリレー形式の大会に参加してきました。
会場は、滋賀県野洲市の希望が丘運動公園。
ところが、またしても雪、、、、
今年は雪に見舞われる年になってしまいました。
会場に着いたところ、目に飛び込んできたのは、グランド一面を真っ白に染める雪。
あまりのことに我を忘れてしまい写真を撮るのを忘れてしまいました。
それに、第一走者ということもあって、早く着替えて準備をしないといけないのに、まずは雪をどかす作業から開始というとんでもないことになり、写真どころではなかったというのもありました。グランドの雪を集めて雪ダルマを作り、雪だるまを転がしながら雪をどかして、レジャーシートを敷く場所を確保して、それからようやく準備開始。
2週間前の大文字の時と打って変わって寒い。それでも、レースを終えて帰ってきたらグランドの雪はすっかり溶けてなくなっていたので、石舞台100のときよりかは格段に暖かかったみたい。
肝心のレースの方はというと、またさっぱりなレースをしてしまいました。トップの予想タイムが40分ということで、一応目標タイムは50分に設定していたんですが、実際には1時間以上かかってしまい、全然納得のいかないレースになりました。特に、終盤の14番で大きくタイムロスをし、14番から15番へ行くところも藪につかまってかなりのタイムロス。15番はもう少し冷静になっていればタイムロスを最小限に防げた可能性があったのですが、その前のミスの影響を引きずって多少焦りもあったため強引に進んでしまってかえってロスタイムを大きくしたという典型的なはまりパターンをやってしまい、全然納得がいきませんでした。
しかし、今回は地図の縮尺が1:7500だったにもかかわらず、やっぱり細かい地形が読み切れず、老眼の影響はいかんともしがたいということを改めて認識させられました。これは、真剣に眼鏡を新調する必要がありそうです。
レース後は、大学時代の先輩と京都で懇親会。皆さん、私よりも年上の方たちばかりでしたが、お元気な様子で旧交を暖めることができました。