バフ

非常事態宣言の最中、ランニングやサイクリング中もマスクをしましょうという話になってきてますね。
症状が無くてもウイルス持ってる可能性があるからということなんでしょう。
しかし、正直言って、マスクしながら走ったり自転車乗ったり、息がきつくつてしんどい。特に自分は喘息持ちで他の人よりもそういった部分については耐性が低いので。
ただ、エチケットとしてはやはり、人と人との距離が近いときなんかは何らなの対策をしないといけないのだろう。
山中教授はマスクの代わりにバフというのを推奨していたので、さっそく買って試してみた。
買ったのはワコールのCW-Xのやつ。

正式名称はマルチウェイカバーというらしい。その名の通り、ネックカバー、マスク、帽子、など色々な使い方ができるようだ。
で、つけてみたところはこんな感じ。
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バフとつけてみた。めちゃめちゃ怪しい。
とっても怪しいおっさんって感じですね。まあ、仕方がないので、これでいつものコースを走ってみた。
走った感じは、やっぱり大きく呼吸をしないといけない、劇坂とかではしんどくってやってられない。いつも行くコースは、チャリも人もほとんどいないので、そういうところでは外しても良いと思う。こいつの良いところは、外したりつけたりが比較的簡単にできるというところ。したがって、家の近くなど周りに人がいそうなところではつけておいて、坂道に入って周りに人がいなくなったら外すというような使い方かなと思う。
首回りを完全に覆うようなものなので、夏場はこのままではちょっと暑くてやってられなさそう。そういう時は、水をかけておけば気化熱でかえって冷やしてくれることが期待できる。
ランのときも、たぶん坂道トレやスピード走、インターバル走など追い込んだときはつけるのがキツイと思うので、公園とか河川敷なんかは避けて、人がなるべくいないところを選んで走るしかないのかな。河川敷は信号もなく、車も来ないので、確かに走りやすいし、距離を延ばすトレーニングには最適なんですが、走りやすいということはイコール、他のランナーもいるということなので、しばらくはいかない方が良いのでしょうね。
なんにしても早くこの状態が元に戻ってくれることを期待するしかないですね。