新型コロナ発症

やあ、ついにかかってしまいました。
先週、比叡山に走りに行った日、子供が模試から帰ってきて調子が悪いと言い出し、その日は風邪ぐらいに考えて、風邪薬を飲ませて休ませた。翌日になるとさらに悪化し、熱が38℃になり、新型コロナを疑って簡易検査キットで検査。ところが結果は陰性だったので、やっぱり夏風邪かと思い、もう少し強めの、病院からもらって余ってた風邪薬を飲ませた。だが、翌日にはさらに熱が高くなり、再度検査すると陽性に。
折しも、お盆休みの真っ最中、しかも台風直撃の日。どうしようかと困ったが、幸い近所でやっている病院が1件だけあったので、そこを受診して、薬をもらって来た。
ところが、今度は自分がそのころから喉が痛くなり始め、翌日には発熱。検査すると陽性になって、自分もコロナにかかったことが判明。子供の行った病院と同じ病院を受診した。そして、その翌日には家内も調子を崩し、結局家族全員コロナに感染してしまった。
インフルエンザや風邪の時は子供の看病をしていてもかかったことはなかったのに、コロナだと簡単にうつってしまう。いやー本当に感染力が高いんだということを実感した。5類になってなめていたわけではないが、多少の気のゆるみもあったのかもしれない。ワクチンも昨年の4月に受けたのが最後で受けていなかったし。こんなことならワクチン受けときゃ良かったと後悔しても後の祭り。
何が一番つらいって、人によって症状は違うのだろうけど、38℃以上の熱がずーっと続くこと。自分の場合3日くらい解熱剤を飲んでも熱が続いて本当につらかった。ワクチン打っても副作用で熱が出てつらいが、大体1日で収まるし熱以外の症状は皆無、ところがコロナになってしまうと、頭は重いし、喉は痛いし、鼻水は出るしで、風邪の症状オンパレード。なので、ワクチンの方が何倍も楽だということを改めて実感した。今日の時点で大体回復してきたので、まあ、喘息持ちで、高齢者の自分としては重症化しなかっただけましだったと思うしかない。しばらくたったらちゃんとワクチン接種を受けようと改めて思う今日この頃です。
療養中に、しんどくて、寝てるかゴロゴロするしかなかったが、モチベーションを保つために、比叡山のトレイルランの試走の動画を見たり、NHKのグレートレースで先日放送のあったUTMFの放送を録画してまだ見てなかったのでそれを見たりして、やる気を維持していた。グレートレースの方はトップランナーたちの走りを見ても自分とはあまりに違う世界なのであまり参考にはならなかったが。それでも、再来年にはKAIに参加したいと思っているので、ちょっとは参考になったのかな。ついでにKAIの参加資格についても調べてみた。KAIの場合は、エントリー期間(だいたい、レースの前年の10月中旬から下旬ごろ)の直近2年のITRAポイントの合計が3ポイント以上で、内最低1レースは直近1年以内でのポイントであることが条件になっている。現時点で自分の場合、23年1月の石舞台100で2ポイント、4月のモンキートレイルで2ポイント持っているので、来年の大会にエントリーするなら参加資格を満たしているということになる。でも、一応挑戦は再来年にしようかと考えていて、来年はKAIの行われるほぼ同じ時期に比叡山国際トレイルランニングの50㎞に挑戦する予定。なので、まあ、そこで完走できれば参加資格的には問題ないが、比叡山は50㎞だとウェーブ2に入ってしまうと最終関門の時間が19時でウェーブ1と共通に設定されていて、結構頑張らないとそこでリタイアということになりそう。特に雨などで天候が悪かった場合、完走できないことも想定されるので、初めから計算に入れておくのは望ましくない。ということで、今年の10月以降で保険に最低1ポイントITRAポイントを取らないとだめだということが分かった。
比叡山の方は、Youtubeの動画で、こちらの動画が非常に参考になった。
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50kmの全コースを試走しながら、ポイントポイントをちゃんと解説してくれている。自分はまだ、半分くらいしか試走ができていないが、そこでつかんだ自分で思ったポイントと動画で言っているポイントがほぼ同じなのでやっぱりそうなんだということをあらためて思った。特に、横高山への登りが最大のポイントという点はやっぱりそうかという感じ。また、上位を狙う人はここは走りましょうとか、完走を目指す人は歩いてもとかレベルによってちゃんと説明している点も非常に良かった。それにしても、カメラ片手にしゃべりながら試走して7時間切りとはめちゃめちゃ早い。まあ、50マイル完走するにはこれくらい走れないとだめなんでしょうけど。ちょっと世界が違うなあと思った。
結局最後はトレランの話ばっかりなってしまったけど、まあ、トレランのブログなんでこんなもんでしょう。