膝痛の原因はお尻にあり?

トレランのブログを読んでいて、膝痛の原因にとっても思い当たる節があった。

1トンさんのブログだ。

 

kitrailchannel.com

このブログによると腸勁靭帯炎になったが原因は大腿筋膜張筋の炎症だったとのこと。ここをマッサージすることで3日で治ったとのこと。

自分の場合は腸勁靭帯炎ではなくその下の筋肉の炎症という診断だった。お医者さんは自分でも過去に腸勁靭帯炎になっているアスリートなので診断自体は正しいと思うが、痛みの感じは腸勁靭帯を以前痛めた時とそっくりで、しかも1トンさんのブログとも同じで、膝の外側がチクチクと痛む、しかも普段はなんともないというのも同じ。ということは以前も腸勁靭帯炎という診断だったが実は違ったのかもしれない。

そして、今回、腸勁靭帯炎のような症状が出る前からお尻の筋肉が張っていた。これについては、膝の内側の靭帯を痛めた(鵞足炎の)時、がに股で歩く(走る)となりやすいと言わたので、がに股を解消しようと、なるべく足を真っ直ぐに出して歩くように心がけた。

alasixosaka.hatenablog.com

結果、普段使ってないお尻の筋肉を使ったので筋肉痛になったというもの。最初は両方のお尻が痛かったが、右は直ぐに治ったが、どういうわけか左の方はずっと筋肉の張りを引きずったまま今日に至っている。お尻が痛いのと膝の外側が痛いのがぴったりと符号していて、いちいち思い当たるので、どうも膝の痛みはお尻からきているんじゃないかと思う。

ということは、21日の奥比叡仰木棚田トレイルランの時も爆弾を抱えたまま走ったということかも知れない。よく最後までもったものだ。

自己流で、とりあえず毎晩お尻の筋肉をストレッチしている。筋肉をいろいろな方向に伸ばして、伸びてると感じるポーズをとっているだけだが、それでも最近はなんとなく張りが取れて来ているようだ。まあ、いっぺんにいろいろやろうとし過ぎているのかも知れない。