ハイドレーションパックを試してみた

今日は平成最後のトレーニング。午後から天気が崩れる予報だったので、本来ならグランフォンド京都に向けて長めのチャリトレをしようと思っていたが、予定を変更してランでトレーニングすることにした。結局夕方まで降らなかったので結果論としてはチャリで走っても良かったのだけど。チャリで濡れて走るのはランで濡れるより嫌なので。

ということで、タイトルに書いたように、この間購入したハイドレーションパックを試してみた。トレラン用のザックがサロモンなのでハイドレーションパックもサロモンのものを購入した。

購入したのはこちら。

なんせ初めてなのでセットの仕方がよくわからない。ザックの内側にフックのようなものがあるのでそこにハイドレーションパックの上についているワイヤー状のものを引っかけて固定してみた。チューブの出し方もよくわからなかったが適当に取り出して肩ベルトにわっかのようなものがついていたのでそこを通しておいた。これで何となく安定したのでなんとかなるだろうということで出発。

今日のコースはアップダウンを中心に約12km。今日くらいの気温でこの距離ならハイドレーションパックは必要ないけど、買ったものは試しておかないとということで。で、使ってみた感想は。夏場のトレーニングには良さそう。特に口が広いので氷とか入れて走っても良さそうだ。ただチューブで吸うのでちょっと力がいる。疲れて来ると結構苦痛になりそう。また、あとどのくらい残っているのかわからないのがつらい。背中でちゃぽちゃぽ鳴っている間は残っているんだろうけど、なんせ見えないのであとどのくらいなのかはわからない。慣れてくればわかるようになるのかなぁ。

トレランデビューから約1週間。今日走って感じたのは登りの練習も大事だけど下りも大事ということ。レースでは登りで頑張りすぎて乳酸がたまった状態で長い急な下りで足が筋肉痛になってえらいめにあった。今日も下りで結構、太股あたりに負荷がかかっているのを感じながら走っていた。これが続くとやっぱりきついなと思った。特にロングを走ろうと思うと大きな負荷をかけてダメージを喰らってしまうと回復不能になるので鍛えることとペース配分をしっかり考える必要がありそうだ。

とりあえず今日も12km 無事に走りきれて、2週連続で10kmオーバーがいけたので足の不安も無くなった。本格的にトレーニングをはじめて約半年。途中故障もあって順調とは言えなかったが、これから少しずつ距離を伸ばして行こうと思っている。