キャンプ用品を少しずつ購入しています。
といっても、今はやりのソロキャンをしようと言う訳ではなく、大峯奥駈道を少しずつ分割して走っていますが、南に行けば行くほど、だんだんアプローチが遠くなってくるので、最後になるとどうしてもどこかで泊まらないといけない。そして宿から縦走路までの距離も結構あって泊ってもアプローチがしづらい。それなら一層のことテントに泊まるかということで今から少しずつ集め始めています。
キャンプするならテントと寝袋が大物になりますが、そこはトレランの一環なので、あまり大げさなものは持ちたくないので、最近はやりのULで行こうと。
そこで、テントで購入したのが、こちら。
webshop.montbell.jp
モンベルのULモノフレームシェルター。重量は536gとかなり軽量。非自立式ですが、フレームがあるので中の居住性もそこそこ確保できる。メルカリで購入。
ここにたどり着くまでにツエルトや他のシェルターもいろいろ検討した。
ツエルトはアライ、モンベル、ファイントラックなど色々なところから販売されている。
arai-tent.co.jp
webshop.montbell.jp
www.finetrack.com
値段もお手頃、かつどれも軽量なうえ、少し大きめのものを選べば居住性もあるので、ツエルトにしようかと8分方決めかけていた。しかし、ツエルトはポールが必要で、トレッキングポールを持っていくならそいつを使えるが、前回の大峯奥駈道ではトレッキングポールがかえって邪魔になったので、今後も持っていくかどうかわからない状況。ツエルトのためにトレッキングポールを持っていくのは本末転倒になるので、ツエルトはやめにした。
シェルターで最も軽量となると、ヘリテイジのトレイルシェルターになる。
heritage.co.jp
重さはわずかに250gと超軽量、ただし、こちらもポールが必要でかつ本当に寝るためだけのスペースしかない。さすがにここまで切り詰めるのはどうかと思ったので、ストックシェルターも却下。
ポールを使わないならおなじヘリテイジのクロスオーバードームもある。
heritage.co.jp
クロスオーバードームは自立式で専用のポールが付属している。最も軽量なｆだと重量はポール込みで540gとかなり軽量。ただし、居住性はそれほどよろしくない。居住性を考えて普通のクロスオーバードームにすると重量は630ｇとやや重くなる。でも、余裕で1㎏以下なので十分許容できる範囲。問題は値段で、￥48,400と結構お値段が張る。といってもテントよりは安いけど。
モンベルのULモノフレームシェルターは￥26,400とコスパがよろしい。でも、出来ればもっと安く買いたいということで中古を探していたら、メルカリにあったので早速購入した。
何回使うかわからないものにあまりお金をかけすぎるのもどうかと思うので、宿に泊まったと思って2－3回使ったら元が取れる値段に抑えたい。ということで、とりあえずテントは安く買えて良かった。
寝袋はどうするかまだ考えていない。こちらも値段は張る。いや中華製ならそこそこ安いのもある。しかし、自分はアレルギーがあるので安い羽毛を使う事ができない。実家の羽毛布団で寝たらアレルギーが出て調子が悪くなった事がある。高級な羽毛なら今の所大丈夫なのだが。モンベルのダウンジャケットは2年位着ているが今の所大丈夫だ。
ダウンが駄目なら化繊の寝袋があるが、軽量、コンパクトとなるとやはりダウンになる。従って、買うなら高級ダウンを使った値段の張るのを買う必要がある。それにテントは中古でも良いかも知れないが、さすがに寝袋はどんな人が使ったかわからないのはちょっと躊躇する。すると新品を買わないといけないが値段を考えて躊躇している。大峯のような低山なら本格的な寝袋を使わなくてもヴィヴィで何とかなるのではと思っている。
寝袋はとりあえず置いておいて、テントに使うもろもろの小物を揃えて行く事にした。
テントの次はペグ
モンベルのULモノフレームシェルターにはペグが2本付属している。しかし、それは最低限で念の為あと4本くらいは持っておきたい、それも軽いやつを。軽量ならチタンペグという事で、こちらを購入。
チタンのピンペグで1本あたり約6gと軽量。チタンペグの最軽量なものは1本あたり1gという超軽量なのもあるが、削れる重量はせいぜい数gなのでこれくらいで十分。
そしてもう少し丈夫なものとしてこちらも購入した。
重さは37gと少しあるが硬い地面なんかにはこちらのほうが良さそう。
おりを見てテントの試し張りに行こうと思っている。
