松尾山に登ってきました。

1/17に京都で新年会があったので、せっかく京都に行くのだからということで、松尾山に登ってきました。
行くところはどこでもよかったのですし、学生時代によく走った鴨川べりを久しぶりに走ろうかとも思いましたが、やっぱりトレイルの方が良いということと、ふくらはぎが完治していないっぽいので軽く目に走ろうということで松尾山にしました。
スタートは阪急の嵐山駅、ゴールした後お風呂に入りたかったので着替え、タオルなどをコインロッカーに預けることにしました。嵐山は超観光地なので、空いているかどうか心配でしたが、阪急の駅のあたりは嵐山周辺でもちょっと寂れているので心配するほどのこともなくロッカーはガラガラでした。ただ、ここでトラブル発生。ロッカーにお金を入れてカギを回そうとすると引っかかったような感じ最後まで回らず、戻してから回そうとしたらお金を取られてしまって結局¥300が無駄に。仕方がないので隣の空いているところに入れなおして、もう一度やるとこちらは正常にカギが閉まった。正月早々なんか損した気分だったが、気を取り直して、松尾山に向けて出発。
この日はお天気も良く、気温も3月中旬から下旬並みということで暖かく、冬の京都という感じがしない気候だった。
松尾山へは嵐山からすぐに西に急登を登る形になる。京都一周トレイルのコースになっているお陰で道標がしっかりと立っていて迷うところはなかった。
いきなりの急登でウォームアップどころでもなく結構しんどかったが、久々のトレイルで気持ちよかった。ただ、登りの最後の方でやはりふくらはぎに少し痛みが出てきてやっぱり完治までは行っていないということが判って、まだしばらくはあまりきつい練習ができそうにない。この日は念のためふくらはぎにテーピングをしていたので、そのせいかどうかはわからないが、また痛めるというところまでは行かず、少し痛みがあるなあという程度で何とか走り終えることができた。
走り出してだいたい20分くらいで山頂へ到着。

松尾山山頂
山頂からの眺め

山頂からは京都の市内が良く見える。この日は黄砂が飛んでいるとのことで少し霞んでいた。
山頂から少し降りたところにも展望所があって、こちらの方が景色は良かった。

山頂から少し降りたとこにある展望所からの眺め。渡月橋が良く見える。

少し降りて元の道に戻り、そこから今度は、そのまま南下して苔寺の方に下山した。ここの道、最初はただ下っていくだけと思っていたが、意外にアップダウンがあって短いながらも楽しむことができた。ただ、登りになるとやはりふくらはぎの痛みが少し気になった。下りや平地では何ともないので、まあ、あと少しで直ってくれそうな感じ。
苔寺の方に降りてくると、松尾学区古墳群というのがあった。なんでも縄文時代くらいからこの辺は人が住んでいたとの事。その時代くらいだと今の京都市街のあたりは湿地帯で人が住むのに適してなかったと思われるので、そこから少し高くなった斜面の辺が住みよかったのかもしれない。

松尾学区古墳群の案内看板
松尾学区古墳群の案内図

このあたりでトレイルは終了。少し降りると苔寺の横に出る。苔寺は有名な観光地なのでさすがに人の姿が結構あるが、嵐山に比べると全然静かなもので意外とゆったりと楽しめそうな雰囲気。この日はゆっくりと拝観する気もないし、ランナーの格好をしているので無粋な恰好で禅寺に入るのも失礼なので素通りして、今度は昔たどった東海自然歩道をたどって嵐山に戻る。
京都の西山のヘリにある古い住宅の中を抜けていく道でちょっとした散策にもよさげな道で、散策している人もちらほら見かけた。
途中に、月読神社というのがあって、2人のお孫さんを連れたおじいさんがお孫さんを遊ばしていた。京都も観光地を少し離れると何とものどかな感じがする。

月読神社

ここは現在は松尾大社の摂社になっていて、御祭神は月読尊でこの地に建てられたのは大体9世紀ごろのことらしい。
しばらく行くと、松尾大社の本社に出る。松尾大社は有名な神社で、初詣の時期は過ぎたが、さすがに参拝している方が結構いた。

松尾大社

今年はまだ初詣を済ませていないのでここで初詣を済ませておくことにして参拝した。
松尾大社は創建は8世紀初頭、御祭神は大山咋神(おおやまぐいのかみ、スサノオノミコトの孫)と市杵島姫命の2柱とのこと。
おみくじもあったが、コインロッカー事件でお金を損していたし、のっけから良くない感じだったので引く気が失せていておみくじはスルーしてゴールに向かう。
そのまま東海自然歩道を通り嵐山の駅まで戻ってきてゴール。
ロッカーの荷物を取り出して、お風呂に向かう。京都は元々は内風呂の習慣がなく、市民の人も普通に銭湯に通うという文化があって、いまでもあちこちに銭湯があってお風呂には困らない。嵐山でも渡月橋を渡って少し行ったところに銭湯があるが、今回はまだ時間が少しあるのでゆっくりしたいというのもあって、銭湯でなく日帰り温泉に行くことにした。嵐山駅から渡月橋に向かって歩くとすぐに風風の湯という日帰り温泉がある。この日はのっけからついてなかったが、温泉の前に行くと¥200引きに割引券が置いてあった。これで¥300のうちの¥200を取り返すことができた。しかし、中に入って靴を靴箱に入れようとするとまたしてもカギが回らない。2つだめで3つ目でようやくカギが回るところを見つけられた。靴箱はお金がかからないので損することはないが、なんかカギとの相性の悪い日だった。温泉自体はややぬるめで疲れた体を癒すのには非常に良いところだった。観光地なので外国の方が結構入っておられたが、昨今の国際情勢からか中国人はおらず、西洋の方と韓国の方が入っていた。結構空いていてゆったりと入ることができた。温泉自体も結構いい温泉みたいで、上がってから新年会は始まるくらいまでポカポカとあったまった感じが続いて、京都市内で温泉というと鞍馬温泉とか北白川のラジウム泉くらいしか知らなかったが、嵐山温泉も結構いい温泉だということを初めて知った。
嵐山からは、嵐電と地下鉄を乗り継いで新年会会場のある烏丸御池に向かった。嵐電は観光客だらけで結構混んでいた。こちらは中国の人が結構沢山乗っていて、まだまだ中国人の日本人気があるのだなあと思った。
とりあえず、初トレイルは終了。少しけがの具合が気になるので無理せずに徐々に強度を上げていきたいと思っている。