何度か記事に書いていますが、春から使っているOPPOのReno11AのGPS精度が今一なので、スマホを買い替えました。半年で買い替えることになろうとはよもやの展開でしたが、登山中にGPSがちゃんと機能しないと結構やばいので思い切って買い替えることにしました。現在販売されているミドルレンジ端末のGPS性能の比較は以前に記事にしました。
alasixosaka.hatenablog.com
結局買ったのはPixel9aということになったのですが、そこに至るまでの顛末とPixel9aをしばらく使ってみての感想を書いてみたいと思います。
あと、オリエンテーリングの菅平大会に参加してきました。こちらの方はオリエンテーリングなので例によって写真がなく、記事もおまけ程度です。
まずは、スマホの機種選びから
以前の記事の表にはなかったのですが、AQUOS R10もマルチバンドGNSSに対応していることが判りました。端末選びの優先順位は①GPS性能、②防水性能、③大きさと重さ、④SDカード対応、⑤おサイフケータイ対応で選定しました。おサイフケータイについては現在はほとんど使っていないのですが、Edyの残高が残っているのであった方が望ましいという程度です。またSDカード対応については最近は対応していない機種の方が多くなってきて、本体メモリがある程度大きければまあなくてもいいかなという感じです。
一応AQUOS R10を含めた表を再度載せておきます(字が小さくてすいません)。

AQUOS R10は上の選考基準には全部クリアしている唯一の端末ですが、お値段が結構高いのがネックです。Simフリーで10万弱はちょっとさすがに出せないので、キャリアの割引を使ってどのくらいになるのかを調べてみました。
現在はYmobileを使っているのでMNP前提ならAUかDocomoということになるのですが、AUは割引があまりなく、Docomoでは5G Welocom割というNMP前提の割引があり、R10も対象機種に乗っているのですが、何故かオンラインショップでは対象から外されています。理由はよくわかりません。なので実際の店舗に行って確かめてみることにしました。
まず、1軒目は地元のジョーシン電気に行ってみました。一応端末は置いてあるものの5G Welocom割の文字はありません。詳しい話は聞かずにスルー。
2軒目はケーズデンキ。こちは在庫なしということでR10については話が聞けませんでした。ソフトバンクの兄ちゃんが話しかけてきて盛んにGalaxy S25を勧めてくるので少し話を聞きました。ソフトバンクはYmobileからの移行でも結構な値引きをするという話、2年返却前提ですが月額500円ちょっとという話でした。ただし、ソフトバンクの2年返却は罠があって、2年後にまたソフトバンクで端末を買わないと¥22000払わないといけない。AUやDocomoにはない制度なので気をつけないといけない。この点を例のお兄ちゃんに聞くと、2年たって返却するときに¥22000払わないで済む方法を聞きに来てくださいとしか言わない。要するにソフトバンクで端末を買えということでしょう?と尋ねても同じ答えを繰り返すばかり。まあ、ソフトバンクは月額料金の高いプランしかないのでメリットないと思っていたので話だけ聞いてお店を後にする。
ちなみにソフトバンクだと最初はペイ特無制限という1万円近くするプランに加入しないと割引が効かないらしい。まあ、それは月末に契約して日割にすれば大きな額にならないが、最安のプランで¥3278ただし1GBまで。だいたい2-3GB程度使っているので3GB使うと¥5478になる。DocomoだとMiniというプランがあって3GBまでで¥2750で価格差が¥2728もある。一定期間後にまたMNPして安いところに移るとしても、最低でも4か月くらいは使わないといけないので差額だけで2万円以上。おまけにソフトバンクの場合店舗でもオンラインでも事務手数料を取るので、オンラインなら無料のDocomoとの差額はさらに開く。そして2年後にソフトバンクから携帯を買わないと更に¥22000払わないといけないということでソフトバンクには10万円クラスの端末を買う場合はあまりメリットがない。まあ、各社ともセット割というのがあるので、インターネットをソフトバンクにして、家族全員でYmobileあたりにすれば結構お値打ちになるが、残念ながら我が家はeo光を使っている。ということでソフトバンクのメリットはないし、Galaxy S25にしてもデュアルバンドGNSS対応を明確に謳ってないので却下ということに。
肝心のAQUOS R10の値段がわからないので今度はDocomoショップに行ってみた。ところが、平日というのに待っている人が多く(じいちゃん、ばあちゃんばっかり、まあ平日だしそうなるか)、12時過ぎに行って15時にならないと対応できないと言われたので、とりあえず在庫の有無だけ聞いて退散。ちなみに在庫は2台あるとのことでした。
仕方がないので、アルプラザに行ってみることに、ここの携帯ショップもキャンペーンをやっていると安いことがある。何度かお世話になったことがあり、高槻では結構穴場的なショップ。ここでも、AQUOS R10は端末自体は展示されているが5G Welocom割の文字がない。全般にiPhone以外はあまり力が入っていない感じだったので、店員さんに聞いてみると、在庫がなく取り寄せになるとのこと、また5G Welocom割は適用されるということだった。ただ、Docomoでの販売価格が12万いくらかということで、Simフリーの相場よりも高く、5G Welcom割と2年返却を併用しても月額で千円ちょっとになるとのことだった。
AQUOS R10は一応ハイエンドに位置付けられる端末でその割にはCPUがSnapdragon7+というちょっと古めのCPUを使っていてその点が気に入らないし、結構お高くなるので却下。
そうすると、Pixel9aかXiamiのX15Tということになる。Pixel9aはDocomoのオンラインで128GBモデルだと月額38円、256GBモデルだと980円。Xiaomiの15TはIIJがNMPの場合期間限定のキャンペーンで端末のセット販売で¥49800。IIJはMVNOの中では端末販売に力を入れていて、結構安い端末もある。特にXiaomiは大手キャリアでの扱いが無くなったのでXiaomiを買うならIIJがお得かもしれない。ただし、MVNOなので通信の品質は大手キャリアやそのサブキャリアには劣る。XiaomiにはPOCO F7という似たような価格の端末もあるがこちらはゲーム性能重視でCPUは良いが重くて200gを越える。15Tは重さは200g以内でカメラもライカのカメラを積んでいて結構いいのでどちらかというと15Tになる。ただし、値段はPixelよりも大分高い。
PixelとXiaomiのどちらかで結構悩んだが、2年で返すということを考えてPixel9aの128GBモデルにした。メモリが128GBなのはSDカードを使えないことを考えるとちょっと少ないような気もするが、とりあえず2年ということなら何とかなると思った。長く使うなら256GBモデルの方が良いが、Docomoで買うなら2年で返さないと結構な金額になるのでそれならXiaomiでいいじゃないということにもなる。128GBモデルなら総額で端末に払うお金が¥880だし、気に入らなければとりあえず持つだけ持っておいて2年後に返すことにして別の端末を買ってもさして痛くないという判断をした。あとPixelならおサイフケータイにも対応しているし。
結局は値段と優先順位の低いおサイフケータイが決め手になった。
Docomoのオンラインは要注意
端末が決まったのでオンラインで発注する。上にも書いたがショップに行くと手数料を取られるのでオンラインの方がお得です。ちなみにこの手数料もこの夏から値上げされて¥3850から¥4950になっています。自分でできる手続きを代行してもらうために¥5000近く払うのは馬鹿らしいのでオンライン一択でしょ。
ただし、結構手続くは煩雑でしかもエラーでまくりで何度も同じ操作をする羽目になった。もうちょっと何とかならんのかと思ってしまう。
手続きが複雑なのはショップでやっても同じことなのである程度仕方ないとは思いますが、ショップではその手続きを店員さんがやってくれるので手数料を取るのも納得感があることはある。だけど、その複雑な手続きをやった挙句にエラーが出る、おまけにエラーの理由が書いてないと来てる。さすがは元公社といういかにもお役所仕事感満載のWEBサイト。理由がわからないことには同じ操作をしても同じことになる。ちょっと怪しいと思うところを修正してもう一度手続きしてもやっぱり同じことになる。仕方ないので、エラー番号を元にネットで検索する。してもあまり有益な答えが乗っていなかったが一旦ログアウトして再度ログインすると直るというのがあったのでやってみたらこれが正解だった。本当に糞なシステムだ。
とりあえず無事に発注が澄んだので後は端末の到着を待つだけ。
端末の到着、インストール
2-3日で無事に端末は到着。同梱されているSIMカードを入れて切り替えの手続きをする。一応ガイドが同梱されているのでその通りにやってみるが、WEBでの開通手続きがうまくいかない。仕方ないので電話で手続をする。たいてい長く待たされるので電話はなるべくしたくなかったが今回は割とすんなり電話が繋がって切り替えの手続きも無事終了。旧端末からデータの移行をする。これも付属のUSBケーブル(TypeC-TypeC)を旧端末につなぐとあっさりと移行できた。昔のAndroidよりこの辺はかなり便利になっている。あとはLINEとおサイフケータイをそれぞれ手動で移行して端末の乗り換えは終了。
Pixel9aの使いごこち
Pixel9aの使い心地は何とも微妙。基本的にはAndroidで旧端末と大きく変わらないが気になった点もいくつか。
- 充電ケーブルを選ぶ
安全ということを考えると悪くないのかもしれないが、旧端末のOPPOでもその他のタブレットやワイヤレスイヤホンなど問題なく充電で来ていたケーブルに繋いだところ充電できないと表示された。別のケーブルに変えてみたところ充電は始まったがめちゃめちゃ遅い。4時間くらいかかって20%くらいしか充電が進まない。仕方ないので、充電器とケーブルを更に別のに変えるとようやく普通に充電できた。Pixel9aは急速充電に対応しているのでかえってそれが邪魔しているのかもしれない。
- マナーモードがない
これは正直驚いた。いままで使ってきた端末で(ガラ携も含めて)マナーモードのない端末は初めて。一応サイレントモードというのがあるのだが、サイレントモードにするとバイブレーションもしなくなりポケットに入れておくと通知がわからない。
始めはどこかに設定があるだろうと思ってネットで検索したが、ないときっぱりと書かれていた。どうしてもマナーモードのようなものにしたければ、バイブレーションをOnにしておいて、音量を一番下まで下げるしか方法がないと書いてあった。
まあ、スマートウォッチをつけてBluetoothで接続すればウォッチの方に通知が来るので絶対必要かと言われればそうでもないのかもしれないが、素のGoogleがこんな仕様だとは知らなかった。他社はこういうちょっと不便なところを独自のOSで上書きすることで解消しているのだということが初めて分かった。
- WifiのOn/Offが手間
これも今までの端末では一発でOn/OffできていたのがPixel9aだと設定の各項目からインターネットを選択し、その上でWifiのOn/Offを切り替えるという操作になる。なんとも不便な端末だ。
ちなみに、上記のマナーモードやWifiのOn/OffはMacroDroidというアプリを使って自分でマクロを作成するとできるようになります。
kamonomichi.com
ただし、WifiのOn/Offは同じやり方をしてもうまくいきませんでした。どうもマクロの条件判断の所を素通りするみたいで常にOnの状態になってしまいます。仕方ないので、条件判断をせずに、タイルをタップしたらWifiのOn/Offが切り替わるようにしました。こうすると、初めにWifiをOffにしておかないとタップしてタイルがOnになっているのにWifiがOnになっていないという状態になりますが、最初の所を気をつければタイルでOn/Offできるので今のところは重宝しています。
マナーモードについては条件判断が正常に機能するので、同様のマクロを作ってアクションの所だけをボリュームを最低に下げるというのにするとちゃんとマナーモードチックになります。Wifiが条件判断をスルーするのはおそらくですが、Wifiの切り替えにAPKが必要になったことと関係しているような気がします(違っているかもしれませんが)。いずれにしても、なんかめんどっちい端末だなというのが印象です。
GPSの精度については、とりあえず菅平などの山や長野市内などの街中で試したところではちゃんと正しい位置を示していました。なので今のところは満足です。
菅平大会について
10/25-26の2日間、菅平でオリエンテーリングの大会が開催され、1日目だけ参加してきました。
オリエンテーリングといば10月初めの全日本大会で80代の参加者の方が行方不明になり、その後、山中で遺体で発見された事件があって、結構ニュースになっていました。私は全日本大会には参加していないので、どんな場所でどんなコースかもよくわかりませんが、普通は高齢者が参加するコースについては、きつい斜面は避ける、迷っても安全に帰って来れるということを相当優先するので今回の件はちょっと驚いていると同時に残念でもありました。亡くなられた方には心よりご冥福をお祈りします。
さて、菅平大会ですが、何故参加したかというと、直前に長野で仕事があったのでせっかっくなので参加しようということで参加してきました。10月も末で高山ではところによっては雪が降り始めているし、雪がなくてもかなり寒くなっているので今回は登山でなくオリエンテーリングの大会を選びました。もっとも菅平からも四阿山(あずまやま)という日本百名山に登ることができます。まあ、登山するのが百名山を登るというのが目的ではないし、登山していて降りてきたら大会やってましたというのでは、出ればよかったと後悔することになりかねないので、大会参加の方を選びました。
菅平には上田駅からバスがあるというので、前日は上田の駅前に宿泊。ただ、登山シーズンは終わりみたいで、バスの本数がすごく少なくなっていて、いい時間のバスが10時半のバスだけということで、上田発10時半のバスの乗車。終点まで行ってそこから大会専用のシャトルバスに乗り換えて会場に着いたのが11時半頃。プログラムではもう一本後のシャトルバスにしか乗れない予定だったのでスタート時刻まであまり余裕がないと思っていたが、路線バスが予定より早く着いてしまってもう一本早いシャトルバスに乗れたのでかなり早く会場についてしまった。菅平は標高が1300mくらいあり、下界よりもかなり寒い。お天気はさほど悪くないのでそれほどでもなかったが、雨でも降っていたら、青空会場だったこともありかなり悲惨なことになっていたかもしれない。ちなみに、2日目の予報は雨でした。そういう点でも1日目だけにしてよかったのかもしれない。
レースは牧草地のようなところを走るコースで、日本ではめったに味わえないコースだった。学生の時にスイスの大会に参加したことがあるがその時のことを思い出してしまった。コースのあちこちに牛のふんが落ちているのも同じ感じだったし。うっかりするとまだ新しい糞を踏んでしまうので足元には要注意。
結果はやっぱりなれないコースだったということもあるのか、結構小さなミスをしてしまってあまりいい順位ではなかった。また、体調なのかスタート直後が全く走れなくてすぐに息が切れてしまったのもタイムが悪かった原因かもしれない。まあ、結果云々よりも、関西に住んでいるとなかなか参加しずらい大会で、しかも普段はあまり走ることのない牧草地でのレースということで楽しむことは楽しめた。
帰路は上田駅まで戻って新幹線で敦賀周りで帰った。上田駅には駅弁がほとんど売っていないので見たときは1種類だけだった。新幹線の乗車迄結構時間があったので駅近くのロピアに行ってお弁当を調達した。普段は¥1000以上する駅弁を買っているが、ロピアでは¥650でお弁当が買えた。さすがにコスパが良い。