ワールドマスターズプレ大会に参加してきました。

来年に開かれるワールドマスターズ競技のなかで、オリエンテーリングのスプリントのプレ大会があり参加してきました。
今週もフォレストのプレ大会が開催予定だったのですが、台風のため11月に延期になっています。もともとはどちらも5月に開催予定だったものが、コロナの影響で10月に延期になっていたもので、フォレストは再延期です。
私は、10月はハチに刺されると困るので山に極力入らないようにしているので、公園で開催される、スプリントだけにエントリーしていました。

ワールドマスターズとは

そもそも、ワールドマスターズとは何かというと、35歳以上ならだれでも参加できるスポーツの祭典です。エリートだけでなくだれでも参加できるということが特徴で、参加資格は35歳以上であることのみです。
2021年は関西で開催が決まっていました。(過去形になっている理由は後で書きます)
wmg2021.jp
ちなみに、オリエンテーリングは正式競技ですが、トレイルランニングもオープン競技という扱いですが実施されます。
ワールドマスターズの本番は来年2021年の春に予定されていましたが、昨日の報道で2022年への延期が検討されているとのこと。コロナがこの状況では世界中から人を集めて競技会を開催するのがかなり厳しいのでやむを得ないかと思います。オリンピックはどうするのかな。

オリエンテーリングとは

オリエンテーリングは地図とコンパスを頼りに、地図上に書かれたチェックポイントを順番に回って早さを競う競技です。似たような協議にロゲイニング、マウンテンマラソンなどがあります。アドベンチャーレースでもフォレストの区間オリエンテーリングに近い要素があります。

ワールドマスターズプレ大会

今回は、ワールドマスターズの前年ということで予行を兼ねて、プレ大会が開催されたので、参加してきました。始めに書いたように、スプリントの部門にエントリーしました。
会場は神戸総合運動公園
コロナ禍の中で大会に参加するのは初めてだったので、どんな感じかと少し緊張しながら行ってみました。始めに、受付で検温と手指の消毒があり、あらかじめ記入しておいた問診票のようなものを提出して、あとは普段と同じような感じでした。屋外の会場だったし、参加者もそれほど多くないので、3密になることもなく実施できている感じでした。運動公園内では陸上競技会や野球の試合が行われているようで、そこそこ人はいるような感じでしたが、たぶん普段ならもっと人出が多いんだろうと思いました。
肝心のレースの方は、とっても久しぶりのスプリント形式(何年ぶりか思い出せないくらい、前回は多分30年くらい前だと思う)で、地図の縮尺も初めて使う1:3000ということで、初め慎重に走り出したおかげで、大きなミスをすることはなかったが、そこは短時間で終わるスプリントなので、トップから随分離されて真ん中より下の順位だった。まあ、久しぶりなので仕方ないと自分に言い聞かせて、久しぶりのレースを楽しめたことだけで満足して帰ってきました。

さて、来月はいよいよ、大峯奥駈道の第二弾を実行しようと思っています。元々は春に行く予定だったのがコロナでのびのびになって、結局去年と同じ時期になってしまった。昨年のブログを改めて見ながら、装備のチェックをしていました。そうしてみると、記録に残しておくというのは結構大事なことだということに改めて気が付かされました。自分の記憶と、記録で違うところが色々あったりして、人間の記憶はやはりあいまいなものだと思いました。詳細はまた、別の機会に書いてみたいと思います。