熱中症とマスク

今日は久々にちゃんと走れました。
梅雨の長雨に加えて、右足のふくらはぎの調子が悪く、あまり走れていなかったのでなんか久しぶりな感じでした。
それにしても、今年の梅雨は長かったですね。それに雨の降り方が尋常じゃないので、あちこちで洪水がおきて、被害にあわれた方は大変だったことだと思います。
家のあたりでも2度ほどバケツをひっくり返したような雨が降りましたが、短時間でやんでくれたので大きな被害にはならなかったようです。
それでも、府道6号線があちこちで崩れたみたいで現在は仮復旧みたいな感じのようです。
近所でも安威川ダムの建設が進められていますが、ダムがあることで洪水対策になれば良いのですが。緊急放流なんかするとかえって悪影響なんじゃないかという話もあるのでどうなんかなと思いますが、専門家でないとその辺はわからないですね。

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建設中の安威川ダム(奥の方に見える)

さて、ここからが本題ですが、今日は久々にマスクなしで走りました。なるべく人の来ないところを選んで走ったんですが、ちょっと前まではマスクなしで走るのは悪人のような雰囲気だったので、人がいなくてもマスクをしてたのですが、さすがにこの暑さで熱中症になりそうだったので、マスクをせずに走りました。
政府やマスコミなんかも今頃になって、外ではディスタンスが取れる場合はマスクをしなくてよいなんてことを言いだして、ちょっと前に拡散していた、ランニング中に飛沫が遠くまで飛ぶという動画もちょっと眉唾なんじゃないかという話になってきてます。私は専門家じゃないですが、あの動画はちょっと怪しいんじゃないかと思っていたんですよ。だって、ただ走っているだけでなんであんなに飛沫が飛ぶのかさっぱりわからなかったですから。咳をしているとか、大声でしゃべっているならわかりますが、ただ息をしているだけなら、あんなふうになるのはおかしいんじゃないかと、それなら息もできないじゃないかと思いましたが、今頃になってやっぱり怪しいという話になってきています。ほんと最近は気を付けないと真偽のほどがわからない情報に振り回されてしまいかねないですからね。まあ、正体のよくわからないウィルスなのでより安全な方にというのもわからない話ではないですが。ランナーとしては、みんなマスクつけて走りましょうという風潮が変わってきたのはありがたいところです。とはいえ、声を出したり、咳やくしゃみをすると飛沫は飛んでしまうので、集団で走ったりというのはやめた方がいいとは思います。

さて、今日は久しぶりに10㎞越え。7月は12日に坂道を走っている途中に右のふくらはぎが痙攣。去年、同じように左を痛めたときは無理をして肉離れになったので、無理をせず歩いて帰って、しばらく休養し、痛みが治まったと思った24日に忍頂寺まで坂道20㎞走の予定が、やっぱり途中の7㎞あたりで同じように右のふくらはぎが痙攣。痙攣止めの芍薬甘草湯も飲んでいたのに痙攣が起きてしまい結構ショックだった。理由をあれこれ考えると、2回とも型番は違うもののニュートンランニングのシューズを履いていたので、今日はHokaのシューズで走った。ニュートンは履きやすいうえに、自然と足が前に出る感じで気に入っていたのだが、どうも足に負担がかかるみたいだ。久しぶりにHokaを履くとなんだか足が進まなくてとても重く感じた。でも、シューズを変えたおかげか11㎞を何事もなく完走できたので、しばらくはニュートンは短い距離の時だけにしておこうと思った。ひょっとしたらマスクのせいもあるかもしれないと思ってはいる、やっぱりマスクをすると吸う息の量が抑えられるので酸素が十分に取り込めないで、足に来たりすることもあるのかなあと思ってはいるのですが、この暑さではしばらくは試す勇気はないです。