On Running の Cloudventureで走ってみました。

ようやく、ふくらはぎの状態も良くなってきたので、今日から練習再開です。

と言っても、今日はおさわり程度、5㎞を軽くジョギングしただけでしたが。

せっかく買ったのに、なかなか試し履きできなかったOn RunningのCloudventureでしたが、今日は、ロードだったのですが、試しに使ってみました。

走ってみた感想ですが、自分には足に合っていてとってもいいです。

前にも書いたように、幅広、甲高で足に合う靴はなかなかなくって、靴を買うときには結構妥協しながら買うことが多いのですが、こいつは今までのなかでは一番よいくらいに足に合っていました。

 

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たいていの靴は、靴ひもをしっかり締めて走ると、足が締め付けられてきついんですが、このCloudventureに関してはそういう感じがほとんどないので、長く走れそうな気がします。

まあ、5㎞なんで、もうちょっと走ってみないと最終的な評価はできないと思いますが、今のところはとってもいいです。

今日は、4㎞過ぎたあたりから、ちょっとふくらはぎに痛みが出てきたので、5㎞くらいがちょうどよい感じかなと思っています。4/20の京都北山トレイルランニングにエントリーしたので、少しずつ距離を伸ばして、3月終わりには15㎞くらいを一度走っておきたいところです。

ところで、膝は足首に負担をかけない走り方として、フォアフット走法が良いというのが最近の理論らしいです。フォアフット走法とは、昔でいうところの「つま先着地」で、昔でいうところの「かかと着地」はヒールストライクと言うんだそうです。

簡単には、ヒールストライクだと着地の際に衝撃が膝や足首にかかて痛めやすいということのようです。

自分がマラソンを始めたころは、短距離はいわゆる「つま先着地」、長距離は「かかと着地」で走れと言われたものでした。つま先着地だと、足の筋肉に負担がかかって疲れやすく、長距離を走れないとされていましたが、時代が変われば色々と変わるものだと思います。この辺の考察はまた改めて書きたいと思いますが、そういう話を聞いたもので、今日は自分がどうやって着地しているのか意識しながら走ってみました。もちろん、走るフォームはいつもどおりで走ってみて普段意識していない着地がどうなっているのかだけを意識してみました。結果は、

ミドルフットとフォアフットの中間くらいかな

という感じでした。特に意識していたわけでもなく、先にも書いたように、昔は「かかと着地」で走るもんだと言われていたので、その当時は絶対にかかと着地、今でいうヒールストライクを意識していたはずなんですが、かかとでは着地してなかったですね。これは、スピードを意識せず、ゆっくりとリラックスしたフォームで走ったのもあるのかもしれないですし、今日履いた、Cloudventureがオフセット6㎜と比較的小さいこともあって、自然とそうなったのかもしれないし、もともと実はフォアフットで走っていたのかもしれないし、何とも言えないと思っています。オフセットとは、靴の先の部分がどのくらい上がっているかの目安で、小さいほどフォアフットに近い走りができるとされているそうです。次回は普通のランニングシューズを履いて試してみたいと思います。たぶん、スピードを上げて走ると、かかとの蹴りは強くなり、膝も前に出ることになるので、ヒールストライクの形になるような気はするんですが。ちなみに、歩くときはヒールストライクで歩いてますね。家の中をはだし歩くときも自分はヒールストライクでした。